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2009年5月19日 23:54
フェラーリのいないF1なんて・・・・・
カテゴリー:雑談
世界の景気低迷も一役かっている話ではあると思います。自動車レースの最高峰F1GP。今ある技術の粋をつくし世界最高のマシンが競うこのモータースポーツは、オリンピック、サッカーワールドカップと並び称されるビッグイベントであります。
しかし、マシンの開発には莫大な費用がかかるのも事実で、その費用は拡大の一途を辿りもはやプライベートチームでは維持すら困難なところまで来ているとか。そういえばあのスーパーアグリも結局資金難で撤退を余儀なくされました。
ビッグイベント故にその宣伝効果は絶大であり、景気の良いときは世界中の企業がスポンサーを買って出てきましたが、この未曾有の世界不況はそんなスポンサーの撤退という事態まで引き起こしています。
折しも環境問題が注目されているご時世。環境とは間逆に位置するガソリン垂れ流しイベントというのも逆風といっていいでしょう。
主催者であるFIAは事態の打開を狙って大幅なレギュレーション改定を矢継ぎ早に繰り出しています。その大きな目玉が、開発費に上限を設けるというもの。入りが細っているのだから出も締めなきゃアカン。至極尤もな話ではありますが、これにメーカーチームが大反発。その急先鋒がフェラーリです。
フェラーリの人気はダントツでして、ヤンキーズ、レアルマドリッド、巨人の比ではありません。フェラーリあってのF1といっても過言ではない位。そんなビッグチームが撤退を示唆してまで新ルールに反対しています。
FIAの改革の方向性は確かに正しいと思います。でも、もしフェラーリが撤退してしまったらおそらくF1は唯の自動車レースに成り下がり、今のステータスを失い結局没落してしまうと思います。そうまさに「クリープのないコーヒーなんて・・・・」になってしまうのです。
なんとか歩み寄って最悪の事態だけは避けていただきたい。まだTBSがダイジェスト的に放送していた頃からのF1ファンとしては気が気ではないのです。


