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2008年10月27日 20:53
グリーンスパンかわいそうです
カテゴリー:時事
先週、米議会に呼び出されたグリーンスパンさんが槍玉に上がっていました。
この世界的な危機の元凶はあなたの金融政策の失敗ではないか?との指摘。
個人的な感想ですが、これは結果論であって当時のグリーンスパンの舵取りに間違いがあったとは思わないんですけど。
彼の理論は過去40年近くの間の経験に基いたものであり実際にインフレ無き成長を続け、そのメリットをアメリカは享受してきたわけです。その意味で彼にその責任を負わせるのは酷な話です。
過去様々な経済理論が実際の経済政策として実践され、そのたびに新しい正に想定外の事象が起きて、さらに新しい理論が構築されてきました。経済学は理系の学問ではありません。したがって一つの正解にたどり着く性格のものではないのだろうと思います。
確かにサブプライム問題のきっかけを作ってしまった。その責任の一端はあるでしょう。しかしそれは彼だけ負う問題ではないはずです。アメリカ民主主義の物凄く嫌な部分を見てしまった気がします。


