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2010年3月11日 08:51
一目の雲の上限めぐる攻防を注視=ドル/円市場見通し
3日ぶりの陽線引け。
NYダウをはじめとする欧米の株価動向をにらみつつ、日銀によるさらなる金融緩和期待などもあり円が冴えない。また、それとは別に本日まとめて発表される中国の経済指標が予想を下回る内容になるとの噂やなども聞かれており、総じて言えば思惑などに左右され、一喜一憂する一日だった。テクニカルに見た場合、ドルの上値も重そうだが、これまで抵抗として寄与してきた一目均衡表の先行帯の雲の上限は本日90.55円レベルまで切り下がってくる。そのレベルをしっかりと超えることが出来るのかどうかが最初のポイントになりそうだ。抜けた場合には昨日高値の90.80円レベルあるいは91円後半に位置する移動平均の200日線などがターゲットとなりそう。しかし、抜けきれないようだと一目の雲の下限である89.30円レベルに向けた下押しが再び入る可能性も否定できない。
材料的には本日東京タイムからいくつか注目要因が散見される。そのひとつは、午前11時にまとめて発表される中国の経済指標で、鉱工業生産や小売売上高などの発表が予定されている。
また、その後の欧米タイムに掛けては1月の米貿易収支発表、米30年債の入札、ダドリーNY連銀総裁講演なども見込まれている。それらイベントなど材料によっては荒れる相場付きを否定出来ないかも知れない。さて、筆者はノーポジ。保有していたコスト88.90円のドルロングは90.20円レベルで無事にリカクしました。ただ、そのあとに下がると思っていたけど下がりませんでしたね・・・。まぁ、取り敢えず勝ったからヨシとしないと。
今日もおっかなビックリですが、方向性としては押し目買い。狙いは90円割れ、出来れば89円半ば近くなんですが果たして結果は?


