2008年12月アーカイブ
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2008年12月30日 06:01
イスラエル中銀が主要貸出金利を過去最低水準へ
カテゴリー: 世界の政治
昨日、イスラエルの中央銀行であるイスラエル銀行は
金融危機の影響で景気が減速していることを理由に、
主要貸出金利を0.75%引き下げて過去最低の1.75%とすることを発表。
また、27日から続いているパレスチナ自治区ガザへの攻撃により
景気が一層低迷する恐れがあると警告したそうです。
一方、ペルシャ湾岸産油国6カ国による湾岸協力会議(GCC)の
首脳会議が昨日からオマーンの首都マスカット開催されています。
GCCは、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦、カタール、
バーレーン、オマーンの6カ国から構成されていますが、
今回のイスラエルによるガザ攻撃を強く非難しており
事態の打開策について話し合いが行われているそうです。
また、2010年を目標にしている統一通貨の導入についても
話し合われる予定。
中東からのニュースにしばらく注目です。
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2008年12月29日 22:53
パナソニックのリストラで、三洋社員は......
カテゴリー: 日本企業
パナソニック電工は、景気悪化で低迷している
住宅関連の国内3工場を10年度までに閉鎖し、
正規社員約550人、非正規社員約450人の
あわせて1000人にのぼる人員削減を行うそうです。
パナソニックと言えば、三洋の買収をめぐり
三洋の大株主であったゴールドマンサックスとの交渉が
難航したことでも記憶に新しいところ。
結局、資金繰りの悪化しているGSが
已む無く条件をのみ、パナソニックの三洋買収が決まりました。
三洋ブランドは残し、三洋の社員もそのまま引き受ける
と以前は言っていたパナソニックですが、
自社のリストラを進めている状況下では
それも厳しい話ではないでしょうか。
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2008年12月24日 07:09
ミスドの戦略
カテゴリー: Food
いまさらの話かもしれませんが、
ミスタードーナツが11月1日から一部商品の
値下げに踏み切ったのをご存知ですか?
このニュース、実は前からちょっと気になっていて......。
なぜ気になっていたかというと、
値下げと同時にサイズが小さくなったというので
どれくらい小さくなったのか見てみたかったのです。
(こんなこと、お父さんに話したら
「くだらねぇ」って一蹴されるのは間違いないな。)
地元にミスドがないので、
価格改定から2ヶ月以上経ってようやく買ってきました。
率直な感想を述べさせていただくと、
そんなにしょっちゅう食べていないので
サイズが変わったなんてわかりませんでした。
個人的には、値段が安くなったことが嬉しいです。
これって、まんまとミスドの戦略にはまっているよなー。
なかには、安くなってもサイズが小さくなったので
「割にあわない」という人もいるようです。
でも私は身体が小さいので、すべてのモノにおいて
もう少し量を減らして価格を下げてほしいぐらい。
だって意志が弱いから、あると全部食べちゃうんですもの。
たまに食べると美味しいですね。
ちなみに、この写真のオールドファッションは
サイズ変更商品の対象外だそうです。
すべてサイズが小さくなったと思っていたので
安心して食べたのですが、そのあとに
この事実をネットで知りショックを受けました......。
年とると、ついた脂肪落とすの大変なんだよ。
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2008年12月19日 02:15
ECB、下限金利を引き下げ
カテゴリー: ユーロ
ドルが全面高となっています。
(過去記事「ドル円、90円手前まで上昇」)
ユーロ/ドルは18時半頃から上昇して
一時1.47台に乗せていたものの
22時頃から軟化。
24時頃には1.44を割れました。
さらに01時過ぎてから一段安に。
どうも、ECBの発表が引き金となり
ユーロ売り、ドル買いに拍車がかかったようです。
ECBは、
上限金利(限界貸出金利)を政策金利の2.50%より50bp高い水準に
下限金利(中銀預金金利)を政策金利の2.50%より50bp低い水準に
設定していました。
つまり上限金利と下限金利の差は100bp。
しかし、来年の1月21日から
上限金利を50bp上げ、さらに下限金利を50bp下げて
その差を200bpにすると発表。
下限金利が政策金利2.50%より100bp低い水準になることが、
ユーロ売りにつながったのかもしれません。
まぁ、理由なんていくらでも後付けできるのですが。
いずれにせよ、けっこう動いています。
明日(もう今日か...)、目が覚めて驚く人も多いのでは。
もしかすると、再びドルが売り直されて
私が驚く可能性もありますが。
こんな時間になってしまいました。
木曜日とはいえ、ちょっと夜更かししすぎちゃったな。
明日も家族みんなのお弁当作りのため
朝、5時半起きです。
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2008年12月19日 01:40
ドル円、90円手前まで上昇
カテゴリー: 米ドル
いまチャートを見たら、
ドル円は90円手前まで、ユーロドルは1.42台中盤まで
急速にドルが買い戻されていました。
一体何があったんでしょう?
こんな遅くにチャート見るんじゃなかった......
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2008年12月17日 06:40
GMAC、TARPによる支援に向け前進?!
カテゴリー: 海外企業
先週の木曜日に、GMが出資する米金融会社GMACに
関する記事を書きました。
(過去記事「GMAC、TARP支援は難しい?!」)
その段階では、債権者の合意も得られないことから
銀行持ち株会社への移行は難しいだろう、
すなわちTARPによる支援は受けられないだろうという風潮でした。
ところが、4回にわたる期限延長(債権者からの回答締め切り期限)のすえ
最終締め切りの16日直前になって、債権者らは条件変更に応じたらしいのです。
11月20日に初めて出された債務再編計画では、
・GMACの債権を額面1ドル当たり最低55セントで買い取る
・あるいは、新発債や優先株と交換する
という内容でした。
しかし、この条件では債権者は「ACCEPT」しなかったため、
その後、優先株の配当率を引き上げるなど投資家側に有利な
条件になるようにして、なんとか今回合意を得られたようです。
これにより、GMACは銀行持ち株会社へ転換し
TARPによる政府からの支援を受け、破綻を回避できる
可能性が強まってきました。
でも、このニュース、ちょっと気になるのは
私が調べた限りBloombergにしか出ていないということ......。
信じていいのかなぁ。
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2008年12月17日 06:39
FOMC声明
カテゴリー: FRB
FOMCで、FRBはFF金利をゼロ~0.25%にすると発表。
1993年以来、日米の金利差は逆転ということになりました。
大胆な金利の引き下げにも驚きましたが、
注目すべきはその声明文。
いままでには見たことのない内容が
たくさん盛り込まれています。
以下、ロイターからFOMC声明の全文を引用します。
─────────────────
米連邦公開市場委員会(FOMC)は16日、
フェデラルファンド(FF)金利誘導目標水準をゼロ─0.25%とした。
前回の会合以来、労働市場の状況が悪化し、入手可能な指標は
個人消費・設備投資・鉱工業生産が低下したことを示している。
金融市場は依然としてかなり緊張しており、クレジット状況は
ひっ迫ている。全体的に経済活動の見通しは一段と弱まった。
一方、インフレ圧力ははっきりと軽減した。エネルギーなど
商品価格の下落や一段と弱い経済活動の見通しを踏まえ、
FOMCは今後数四半期でインフレが一段と緩和すると予想している。
FRBは、持続可能な経済成長の再開を促し、物価安定を維持する
ために、利用可能なあらゆる手段を用いる。とりわけFOMCは、
弱い経済状況により当面、異例に低水準のフェデラルファンド(FF)
金利が正当化される可能性が高いと予想する。
FOMCの政策の今後の焦点は、公開市場操作をはじめとするFRBの
バランスシートの規模を高水準に保つ手段を通じ、金融市場の機能を
支え景気を刺激することに置かれる。すでに発表したとおり、FRBは
モーゲージ市場と住宅市場を支援するため、今後数四半期の間に
機関債やモーゲージ担保証券(MBS)大量に買い入れる。
また、状況に応じて、機関債やMBSの購入を拡大する用意がある。
FOMCはさらに、長期国債買い入れの潜在的メリットを評価している。
家計や中小企業向け与信を促すためにFRBは2009年初めに
ターム物資産担保証券ローンファシリティー(TALF)も実施する。
FRBはクレジット市場や経済活動を一段と支援するため、バランス
シートの活用方法を引き続き検討する。
今回の声明に賛成票を投じたのは、バーナンキ委員長、カミング
(NY連銀第一副総裁)、デューク、フィッシャー、コーン、クロズナー、
ピアナルト、プロッサー、スターン、ウォーシュの各委員。
関連措置として理事会は全会一致で、公定歩合を75ベーシスポイント
引き下げ0.5%とすることを承認した。この措置をとるにあたり、
ニューヨーク、クリーブランド、リッチモンド、アトランタ、ミネアポリス、
サンフランシスコの各地区連銀理事会の要請を承認した。
理事会はまた、所要・超過準備預金の金利を0.25%に設定した。
原文はこちら。
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2008年12月16日 23:55
為替川柳コンテスト
カテゴリー: サイト「為替一家」
さきほど、為替川柳コンテストについての
お知らせを更新しました。
今回で第4回目ですが、今週金曜日がしめきりです。
みなさん、どしどしご応募ください。
それにしても、ここのところ忘年会続きで疲れ気味です......。
いろいろとお付き合いがあるようで、最近家族とまともに
顔をあわせていません。
おじいちゃんなんて、熱があるのに忘年会行っているんだもの。
若くないんだから、無理しないでほしいわー。
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2008年12月16日 06:36
EUR/USD、重要ポイント越え
カテゴリー: ユーロ
EUR/USDのチャートです。
重要ポイントと思われる1.36を越えてきました。
この水準には、一目均衡表の雲の上限と
9月22日からの下げに対する半値戻しレベルが位置していましたので
ここを越えたことで今後は
同フィボナッチの61.8%にあたる1.39レベルが
ターゲットになってくるかもしれません。
また、1.36がサポートになる可能性も考えられます。
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2008年12月15日 23:11
ビッグスリー破綻で影響を受ける州
カテゴリー: 米国の政治
先日、ロイターのニュースで
自動車製造拠点、部品メーカー、販売ディーラーの
3分野で多くの就業者を抱える州とその人数のリストが
掲載されていました。
このリストと、自動車救済法案で積極的に発言している
議員さんたちの選挙区を見比べるとけっこう面白いですよ。
(単位:人)
◎製造拠点:
ミシガン 47,000
オハイオ 23,000
アラバマ 12,000
インディアナ 11,900
ケンタッキー 10,400
テキサス 9,800
ミズーリ 8,200
カリフォルニア 7,700
オクラホマ 2,400◎部品メーカーなど:
カリフォルニア 39,900
テキサス 25,200
ミシガン 18,800◎販売ディーラーなど:
カリフォルニア 197,600
テキサス 163,600
フロリダ 126,800
ニューヨーク 75,100
オハイオ 74,500
ペンシルベニア 74,500
イリノイ 69,300
ノースカロライナ 62,500
ミシガン 54,400
ニュージャージー 46,100
アリゾナ 44,100
テネシー 43,800
ワシントン 41,900
インディアナ 41,200
ミズーリ 39,700
メリーランド 38,800
ウィスコンシン 35,700
マサチューセッツ 34,500
アラバマ 31,900
コロラド 31,900 -
2008年12月15日 01:06
カナダがビッグスリーを支援
カテゴリー: 世界経済
カナダのクレメント産業相は、
カナダ政府とオンタリオ州政府がビッグスリーなど自動車メーカーに対して
35億カナダドル(28億米ドル)の支援を行うことで合意したと、
12日に発表しました。
米政府がビッグスリーを支援することが条件だそうです。
米自動車メーカーはもちろんカナダにも工場を抱えていますから、
カナダとしてもビッグスリーの破綻はなんとしても避けたいのでしょう。
今後もこうした動きが、他国からも見られるかもしれません。
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2008年12月14日 17:53
自動車メーカー救済の今後
カテゴリー: 海外企業
米上院で、自動車大手救済法案の協議が決裂し
同法案が廃案になるやいなや、
すかさず政府が救いの手を差し伸べることを表明しました。
ビッグスリーの破たん回避に向けて、
不良資産救済プログラム(TARP)から
資金をあてることを表明したのです。
日本経済新聞によると、
政府・議会が想定している救済案は二段構えとみられ、
まず140億ドル規模の年越えの運転資金を融資、
さらに年明けに再開した議会で本格的な支援策を協議するのだとか。
ビッグスリー救済に消極的だったブッシュ大統領も
大幅な方針転換を迫られたようです。
ひょっとして、FRBも手を差し伸べたりして......
それはないかな。
(過去記事「ビッグスリー救済にバーナンキはNO?!」)
ちょっと名前が出てきませんが、
米国の女性政治家がビッグスリー救済の目的について
"jobs, jobs, jobs!"
といっていました。すべては雇用のため、ということですね。
個人的には、何度かブログにも書いているかもしれませんが
ビッグスリーはチャプター11を適用するべきなのではないかと思っています。
なぜなら、今回ビッグスリーがこのような羽目になったのは
金融危機の影響ももちろんありますが、それ以前に
民間企業としてより筋肉質な経営をするための努力を
いままで怠っていたことが原因だと思うからです。
仮にTARPを活用して越年できたとしても、
来年持ち直すことができるのかは疑問です。
消費者が潰れそうな会社の車をそもそも買うでしょうか。
それに、ビッグスリーを救済すれば
同じような他の民間企業も政府に支援を要請しかねません。
どうやって政府は線引きをするのでしょう。
GMは、2009年1-3月に
北米20工場で計25万台の大規模な減産に踏み切ると発表しました。
潰れないにしろ大幅なリストラ・人員削減は行われるわけです。
潰れた場合の失業者数と試算される400万人とまではいかないまでも
数十万人の雇用には影響が出てくるのは必至でしょう。
ここまできたら、どのみち一時的な痛みを伴うのですから
チャプター11を適用するのも仕方ないのでは、という気がします。
ただ、矛盾しているようですが
最近、自分がこのニュースを「対岸の火事」として
捉えているのかな......と考えてしまうときがときどきあります。
日本の自動車メーカーが数千人の非正規社員を削減するという
ニュースに対しては、ものすごく敏感に反応するのに、
400万人規模の失業者が街に溢れかえるかもしれない現実に対しては
それも已む無し、と思っている自分にひどく矛盾を感じるのです。
もし日本で、トヨタとホンダと日産が潰れたらどんなことになるのか......
日本のビッグスリーと言える企業が破綻し、関連企業含めた従業員が
すべて職を失ったら日本はどうなるのか......
そうやって身近なことに置き換えて考えると、
また違った光景が見えてくるわけで。
はたして、米ビッグスリーが今後どのような結末を迎えるのか、
しっかり見守っていきたいと思います。
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2008年12月14日 17:08
自動車救済法案廃案の日の流れ
カテゴリー: FX
先週金曜日は、凄まじい一日でしたね。
その日のことを忘れないうちに書きとめようと思いながらも
週末は家のことで手がいっぱい。
年末に向けて台所周りを掃除したり、年賀状を書いたりetc.
気づいたらもう日曜日の夕方です。
また明日から一週間仕事か......。
いまさらですが、自動車救済法案が廃案になった日のことを
今後のためにも書いておきたいと思います。
2008年12月12日。
その日の早朝にも記事に書きましたが
(過去記事「ビッグスリー救済法案の共和党修正案」)
米上院では共和党が自動車救済法案に対する修正案を提出し、
あとは民主党と共和党で協議がまとまるのかどうか、という段階でした。
午前11時前には、
「民主党と共和党の代表が自動車救済策の妥協案で暫定合意」
といった内容のヘッドラインがちらほら流れました。
これを好感して、やや円安が進行し
ドル/円相場は91.85円付近まで上昇し日中の高値つけました。
しかし、12時を過ぎたあたりから状況が一変。
それまでのヘッドラインとは打って変わって、
「自動車救済法案での合意はないだろう」
といった内容のニュースが出始めたのです。
私のいつもチェックしている情報ベンダーでは、
12時16分に「自動車救済法案でゴールに達せなかった」
というニュースが流れました。
その直後から、円は急騰。
たまたま自席でランチをとっていたので
ずっとチャートを見ていましたが、あっという間に
ドル円もクロス円も数円下がりました。
"一体どこまで行っちゃうの?"って思うくらい。
本当に果てしなく下がってしまうんじゃないかと思いました。
ドル円はあっというまに80円台へ。
(なんだかキウイ円のレートを見ているような錯覚に陥りますが......。)
ちょうどお昼休みだったこともあり、
日経平均株価も後場寄りから大幅に下げました。
その日のNY株式市場はどうなるのだろう、と心配しましたが
NY株式市場オープン前に、米政府が7000億ドル規模の
不良資産救済プログラム(TARP)の活用を検討、と発表したことで
その日のNY株式市場は結局反発となりました。
NY株式市場が堅調に推移したことを受けて、
日中急落したドル円、クロス円も急速に買戻しが入って
取引を終了しました。
さて、明日のMKTはどのような展開となるのでしょうか。
今年は「クリスマスで相場が動かない」というわけには
いかないかもしれないですね。
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2008年12月12日 06:04
ビッグスリー救済法案の共和党修正案
カテゴリー: 世界の政治
昨日、ビッグスリー救済法案は米下院を通過。
上院に送られました。
コーカー米上院議員(共和党)がまとめた修正案は以下のとおり。
・3月15日までに債務の3分の2を削減することを義務付ける
・達成できなければチャプター11を適用
→それが、つなぎ融資の条件
・労働組合員の賃金は
米国に進出している外国自動車メーカーで働く非組合員の水準まで
引き下げることを求める可能性
どんどん条件が厳しくなっているようですけど、
民主党がこれを呑んでくれるのか、
上院でも可決に漕ぎつけるのか注目です。
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2008年12月11日 06:29
イリノイ州知事、逮捕
カテゴリー: 米国の政治
『米イリノイ州知事を逮捕』
ちょっとセンセーショナルな見出しに、
思わず何だろう?と記事を読んでしまいました。
オバマ氏が大統領選に勝利し、イリノイ州選出の上院議員を辞職。
後任を決める権利はイリノイ州知事にあり、
この席をめぐり州知事が不正を働いたというのです。
候補者に数十万ドル(数千万円)の金銭を要求したり、
批判的だった新聞記者の解雇を迫った疑いがもたれているのだそう。
今一番注目されている州なのに、
そんなことやったら目立つのわかるだろう......。
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2008年12月11日 06:20
GMAC、TARP支援は難しい?!
カテゴリー: 海外企業
おととい書いたビッグスリーの支援要請内容のうち、
(過去記事「ビッグスリーが求めている支援の内容」)
GMが予定していた金融子会社GMACの銀行持ち株会社への移行が
難航しているようです。
債権者の合意が得られないのだとか。
GMACは、条件を債権者にとってより有利なものに変更し
さらに交換期限を12月12日まで延長(これで延長は3度目)した上で
引き続き金融子会社化への移行を目指します。
金融子会社化すれば、財務省の不良資産救済プログラム(TARP)に
基づく支援の対象となります。
逆に言えば、金融子会社化できなければ
GMはますます厳しくなるということかもしれません。
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2008年12月10日 06:23
ビッグスリー救済にバーナンキはNO?!
カテゴリー: FRB
バーナンキFRB議長は、ビッグスリー救済に対して
消極的な姿勢を示したようです。
ドッド上院銀行委員長にあてた5日付の書簡の中で
「議会が支援を積極的に検討した結果、
実施しないと決定した案件については、
FRBは融資を行うことに極めて消極的になる」
と述べていることが明らかになりました。
「十分な担保を有しているとしても、
自動車メーカーへの融資は(FRBの)政策からの
大幅な逸脱を意味する」とも指摘しています。
政府が支援法案で合意できなかったとしても
FRBには頼ってくれるな、ということですね。
金融機関は助けても、
製造メーカーまで助けてあげられないよ、
それは政府がやることでしょ、
と予防線を張ったわけです。
そりゃ、FRBが政府のできないことを
なんでもかんでも肩代わりしていたら大変なことになるでしょう。
FRBのバランスシートは劣化し、ドルの信認を揺るがしかねません。
ビッグスリーは、政府に頼るしかなさそうです。
今週中には目先の道筋は見えてきそうな感じですが、
長い目で見て、本当に存続できるのかしら。
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2008年12月10日 06:08
メリルCEO、ボーナス辞退
カテゴリー: 海外企業
メリルリンチのセインCEOがボーナスの受取を辞退したそうです。
というか、「9億円のボーナスを要求していた」という
ニュースのほうが驚きです。
これぐらい図々しくないと外資のトップにはなれないのかな、
なんて思っちゃいました。
参考:NIKKEI NET
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2008年12月 9日 06:29
ビッグスリーが求めている支援の内容
カテゴリー: 海外企業
ビッグスリーが求めている支援の内容について、
ロイターニュースがまとめていました。
以下、引用です。
<GM>
・運転資金用の120億ドルの融資と60億ドルの信用枠。
・エネルギー省に36億ドルの融資を申請。
さらに、より燃費のよい車を生産するための工場設備一新のために
第2の融資申請を行う予定。
・株式の49%を保有する金融子会社GMACは、
7000億ドルの金融安定化策のもとでの支援を希望。
金額は明らかにしていない。銀行持ち株会社への移行申請。
<フォード>
・運転資金用の90億ドルの信用枠。
・エネルギー省からの50億ドルの融資。
・金融子会社フォード・モーター・クレジットは、
不良資産救済プログラム(TARP)適用のため
銀行持ち株会社への移行を申請。
金額は明らかになっていない。
<クライスラー>
・運転資金用の70億ドルのつなぎ融資。
・エネルギー省からの85億ドルの融資。
・金融子会社クライスラー・フィナンシャルは
TARPによる36億ドル調達のため
銀行持ち株会社への移行を申請。
GMの第2の融資申請ってなんでしょう??
ホント、大丈夫なのかなぁ。
救済して、年内はなんとかもったとしても
来年以降、「また足りなくなっちゃった、もっとちょうだい」
なんてことになりはしないか、心配です。
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2008年12月 9日 06:15
オバマ次期大統領の景気対策
カテゴリー: 米国の政治
7日にオバマ次期米大統領が示した景気対策案が
NY株式市場では下支え要因となっているようです。
その内容とは、
『2011年までに少なくとも250万人の雇用を生み出す』
『1950年代以来の大型インフラ投資を実施する』
というもの。
実際、いくらかかるのかについては言及はなかったようですが、
財政赤字が膨らむのは必至です。
オバマ大統領が言うように
「患者の状態が落ち着くよう、輸血する必要がある」
と私も思います。
「目先の財政赤字を気にするわけにはいかない。
景気対策が経済押し上げの効果を持つよう
十分な規模にしなければならない」
確かに。
今後、市場では米財政赤字に注目が集まるかもしれません。
その場合、これが前向きな財政赤字と評価されるのか
それとも単に膨大な財政赤字を抱える国として見られるのか、
それによってドルの行方も変わってくるのかもしれません。
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2008年12月 9日 01:21
リアルなリストラ話
カテゴリー: 海外企業
先週はじめ、某欧州系金融大手が
全社員の11%に当たる5300人の人員を
投資銀行部門で削減すると発表しました。
実はその日、その会社が入っているビルに
仕事で行っていたのですが、夕方にエレベーターで
そこの社員の男性2人と乗り合わせました。
「もう、呼び出された?」
「いや、まだ。お前は?」
「まだ。誰が切られるんだろうな」
「うーん。今頃、上が決めてんだろう」
人員削減策が発表された日の夕方だったので
本当にリアルで、背中がぞくっとしました。
前にも「契約・派遣社員の削減相次ぐ」で書きましたが、
一言で「リストラ、くび、解雇」と言っても
当事者からすれば大変な問題で、人生が変わるわけですよね。
そう考えると、5300人の人員削減って大事ですよ。
エレベーターで一緒になった男性2人は、どうなったのでしょうか......。
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2008年12月 8日 01:04
米雇用統計レビュー
カテゴリー: 指標結果
先週金曜日に発表された11月の米雇用統計。
その結果は、事前にある程度予測できていたとはいえ
今後の実体経済への影響がかなり心配される数字でした。
市場がもっとも注目していた
非農業部門雇用者数は‐53.3万人で1974年以来の大幅な落ち込み。
また、同時に10月の同指数は‐24万人から‐32万人に、
9月は‐28.4万人から‐40.3万人にそれぞれ下方修正されています。
非農業部門雇用者数ばかりがクローズアップされていますが、
全体の就業者数も見てみると、‐67.3万人。
全体の失業者数は1033.1万人にのぼりました。
12月1日に、全米経済研究所
(the National Bureau of Economic Research)が
「米経済は2007年12月からリセッション入りした」と正式発表していましたが、
そのときから考えると失業者数は270万人増え、
失業率は1.7%上がっています。
セクター別に見た場合、
1年前と比較して失業率の上昇が著しいのは、建設業と金融業。
建設業:6.2%(2007年11月)→12.7%(2008年11月)、
金融業:2.7%(2007年11月)→5.2%(2008年11月)。
金融業に関しては、絶対的な数字は他セクターと比べて
低いほうですが、今後さらに失業率が上がるのは必至でしょう。
それから、個人的に注目したのは人種別のデータ。
直近3ヶ月(2008年9月~2008年11月)の失業率は以下の通り。
白人:
5.4%→5.9%→6.1%
黒人・アフリカ系アメリカ人:
11.4%→11.1%→11.2%
リーマン破綻以降の金融機関の人員削減策が
影響しているのでしょう。こちらのデータも来月以降も
チェックしていきたいと思います。
参考:米国労働省「Employment Situation」
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2008年12月 5日 23:03
なんでこんなときにPCがフリーズするの(涙)
カテゴリー: つれづれ
はー、やっと再起動できました。
今夜は米雇用統計の結果と
マーケットの動きを見なきゃって準備していたのに
発表後にチャートを見ていたら、いきなりPCがフリーズ。
もう、私のほうがフリーズしちゃいましたよ。
めったに固まることないんだけどなー、うちのPCは。
よりによって、なぜ今夜......。
再起動できるまでおよそ20分。
再度、チャートをみたときには、もう一幕終わった感じ。
円買いになっちゃってますね。
ドルは発表後は売られたけど、結局戻しているのかな。
それにしても、NFP50万超のマイナスとはすご過ぎる。
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2008年12月 5日 07:00
各国中銀、利下げの動き
カテゴリー: 指標結果
今週は、各国中央銀行が相次いで利下げ。
昨日利下げを行った国と主要国の金利一覧をまとめておきます。
米国 1.00%(直近50bp利下げ)
日本 0.30%(直近20bp利下げ)
欧州 2.50%(昨日75bp利下げ)
英国 2.00%(昨日100bp利下げ)
スイス 0.50-1.50%(中心値1.00%)(直近100bp利下げ)
カナダ 2.25%(直近25bp利下げ)
豪州 4.25%(直近100bp利下げ)
NZ 5.00%(昨日150bp利下げ)
スウェーデン 2.00%(昨日175bp利下げ)
デンマーク 4.25%(昨日75bp利下げ)
(1bp=0.01%)
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2008年12月 4日 06:41
RBNZ、1.5%金利引き下げ
カテゴリー: 指標結果
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は、
政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを
1.5%引き下げ5.0%に。
利下げは7月以降4度目で、1.5%の利下げ幅は
オフィシャル・キャッシュレートが制定された
1999年初頭以降で最大、だそうです。
今夜は、BOE、ECBの金利発表もありますが
そちらも大幅利下げとなりそうですね。
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2008年12月 3日 06:36
ビッグスリー、経営再建計画策
カテゴリー: 海外企業
ビッグスリーの経営再建計画策が続々と出てきています。
現段階でわかっているところでは......
■フォード
最大90億ドルのつなぎ融資を求める
CEOの年俸は1ドルに
2011年の黒字化目指す
■GM
2012年までに3万人削減
9つの工場閉鎖
4つのブランドに中核集中
さてさて、この辺にして朝の準備をしないと。
あとは、おじいちゃんが更新してくれることを期待。
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2008年12月 3日 00:40
エンロンとビッグスリー
カテゴリー: 海外企業
ちょうど7年前の2001年12月2日に
米国最大のエネルギー企業だったエンロンが
連邦倒産法第11章適用を申請し、事実上倒産しました。
1万人の社員は職を失い、
さらに悪いことに、自社株を401kプランに組み込んでいたがために
資産を失う社員もいました。
もちろんエンロン株を保有していた投資家も
大きな損失を被りました。
さて、そんなエンロン事件から早7年。
エンロンが潰れた今日が
ビッグスリーの経営再建計画の議会提出期限です。
果たして、政府からの支援を受けることができるのか、
それともその歴史に幕をおろすことになるのか、
気になります。
ビッグスリーが倒産した場合には
周辺業界を合わせて400万以上が職を失うことになる、
と言われています。
単純に考えてエンロン事件の400倍。
「大きすぎて潰せない」という意見もあり私も当初はそう思っていましたが、
政府の支援を受けられたところでどれだけもつのか疑問です。
この金融危機が騒がれる前から
ビッグスリーの格付けは下がっていたわけで、
金融危機の煽りをもろに受けた金融機関とはちょっと訳が違う気がします。
ここで根本から解決をしない限り
米自動車業界の体質は変わらないでしょう。
きっといつかまた、同じ問題に直面するのではないかと思います。
であれば、痛みを伴ってでも
いま動かなくてはいけないのではないかと......。
失業者数が増加し景気の悪化が長引くことになるのは
もちろん承知ですが、長い歴史で見た場合の数年なんて
点でしかありません。
さて、どんな結末が待ち構えているのか
ニュースから目が話せません。
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2008年12月 2日 23:27
バンカーは家族の恥?!
カテゴリー: つれづれ
Bloombergに「わが子をバンカーにするな」というコラムがありました。
一族の中に金融業界人がいるという恥を避けるために、
子供には以下のような職業を勧めてみよう、という内容です。
◎海賊
◎公務員
◎ヘリコプターの操縦士
◎聖職者
◎電車の運転手
まあ、コラムニストが面白おかしく好き勝手言っているような
コラムでしたが、それぞれの職業の意味について興味があれば
こちらをご覧ください。(リンクが切れていたら、ゴメンナサイ!)
http://www.bloomberg.co.jp/news/column.html
昔はバンカー(銀行員)や証券マンといったら人気の職業でしたけどね。
今回の金融危機の一件もあって、
今後は少し事情が変わってくるかもしれませんね。
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2008年12月 2日 00:59
円買い
カテゴリー: 米株(NYSE)
さきほどの記事をUPしてからチャートを見たら......
クロス円が、
すごい下げてるじゃありませんか!
米株は6日ぶりの大幅反落で寄り付き。
米株(とくにNYダウ)と日本円は今週もまた
連動した相場展開で間違いなさそうです。
ただ、このあと
バーナンキFRB議長やポールソン財務長官の講演もありますから、
どうなりますか。
朝起きたら世界が変わっていたりして。
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2008年12月 1日 23:47
今週の注目ポイント
カテゴリー: FX
たまには為替のことも書いておこうかと。
もう今さら言うまでもないかもしれませんが、
今週は各国中銀の政策金利発表が予定されているほか
週末には米雇用統計が発表されます。
また、金融当局者の講演がやたら多いです。
さらに、要注意なのがビッグスリーの動向。
明日が再建計画の提出期限で5日に公聴会でしたよね。
(過去記事「ビッグスリーに関わる日程」)
とにかく材料目白押しの一週間です。
あまりに材料が多すぎて逆に動けず
肩透かしをくらうパターンも過去にはありましたが、
今週はそれぞれの材料にその都度反応する
相場展開となるかもしれません。
また株式市場の動向も引き続き無視はできません。
というか、これが今の為替相場では
一番注目されている材料といっても過言ではないでしょう。
各国中銀の大幅な利下げが株式市場の下支えとなるのか
それとも、利下げが景気の悪化を連想させ株式市場を押し下げるのか
どちらに転ぶのかはわかりません。
振り回されながらもしがみついていくか
さもなければ今週は傍観するか。
私は今夜のNYの動きや明日のRBA金利発表後の動きを
ひとまず見てからエントリーしたいと思います。
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2008年12月 1日 23:44
プランタン銀座のクリスマスアンケート
カテゴリー: 日本経済
クリスマスアンケートについて。
私もこのアンケート毎年楽しみにしているんです。
女性の財布の紐の緩み具合って、その年の景気をすごく反映するなぁ
って、このアンケートを見ていつも思います。
『みんなのクリスマス事情』 byプランタン
今年のアンケートを見ると
女性のお財布事情も厳しいことがうかがえますよ。
同性として、一番注目した質問事項はQ16です。
「自分へのご褒美として購入予定のものは何ですか?」
という質問に対して、昨年はアクセサリーが1位だったのに対して
今年はアクセサリー類が5位までにもランクインしていません。
そして、Q3。
「恋人またはパートナーに対するプレゼント期待価格は?」
という質問では、平均額が50,827円と昨年よりも4,414円のUP。
つまり、高いものは誰かに買ってもらって
手ごろな価格のものは自分で買おう、という魂胆ではないでしょうか。
手にとるように、理解できます(笑)
私も時計や洋服、バッグ、欲しいものはたくさんあるけど
大切な人がそばにいてくれたらそれが一番いいかなー、
なんて、しおらしいこと言っちゃったりして。


