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2008年11月28日 23:59
契約・派遣社員の削減相次ぐ
カテゴリー:日本企業
ここ最近、新聞を開けば必ずと言っていいほど
企業の人員削減に関する記事が目に飛び込んできます。
国内外を問わず、解雇のラッシュ。
なんだか気分が沈みます。
昨日は、こんなニュースの見出しを目にしました。
『自動車各社:国内減産で1万人の非正規従業員を削減へ─来年3月まで』
世界的な需要減少を受けて、
国内の自動車メーカーが非正規従業員すなわち
契約社員や派遣社員の解雇に踏み切るというのです。
非正規従業員という雇用形態には
メリット・デメリット双方あります。
正社員に比べると労働時間の融通も利きやすいし責任も重くない。
仕事以外に自分のやりたいことがある人には
都合がいい働き方かもしれません。
ただその分、給与が低かったり保障があまりないケースも多く
不景気の際には真っ先に切られやすいのが現実です。
(正社員だからって、必ずしも保障されているわけではないですけれども)
でも、本当は正社員を希望しているのに
止むを得ない理由で非正規従業員として働いている人のほうが
実際は多いような気がします。
そういう人たちにとっては、
今回のような措置は本当に気の毒です。
なかには、契約期間満了前に契約を切る企業もあるというのだから......。
突然、職を失った彼らは明日からどうやって生活をするのでしょう。
再就職先は果たしてあるのでしょうか。
家族だっているでしょう......。
一会社員として、一主婦として
どうしてもそちらの方向に目が向いてしまいます。
これがもし、自分が経営者だったら
まったく違う見方をしているのかもしれませんが。
昨日見たニュースには、各自動車メーカーの
人員削減計画一覧が載っていました。
(カッコ内は各メーカーの減産台数)
トヨタ:期間従業員を来年3月末までに3000人(未公表)
日産 :派遣従業員を12月末までに1500人(世界20万台)
ホンダ:期間従業員を来年3月末までに270人(日米欧14.1万台)
スズキ:派遣従業員を来年3月末までに600人(世界24.6万台)
三菱自:期間・派遣従業員を来年3月末までに1100人(世界11万台)
マツダ:派遣従業員を12月末までに1300人(世界4.8万台)
富士重:期間・派遣従業員を12月末までに800人(世界6万台)
いすゞ:期間・派遣従業員を12月末までに1400人(国内2.8万台)
あわせて、1万人。
米金融機関が発表している削減数に比べたら
はるかに少ない人数です。
それでも1万人の人生に影響が出るわけです。
1万人だけじゃない。周囲の人を含めたら、
もっと多くの人の人生に影響が出るわけですよね。
今後、あらゆる業種で
リストラがさらに進む可能性は十分に考えられます。
私自身も、他人事ではありません。
明日は我が身です。
この先、世界も日本も
雇用環境は一体どうなっていくのでしょう。
各国が協調して、いろいろと対策をうっていますが
なんだか出口が見えてこなくて、すっきりしません。
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