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2009年7月 3日 08:43
新規材料難で基本は小動き=東京市場見通し
昨日の欧米タイムは、円高と同時にドル高が進行している。なかでも円は全面高と言ってよい展開で、対ユーロなどでは堅調に推移したドルに対しても大きく上昇、東京夕方の96.60円台から95.70円レベルへと一時は1円近い円高が進む局面も観測されている。
有力格付け機関のムーディーズがアイルランドの格付けを引き下げたことやECB理事会後の会見でトリシェ総裁が「現在の金利が最低だとは決めていない」と発言したこと--などが嫌気されていた。発表された注目の米雇用統計が予想よりも悪化したことが嫌気されている。テクニカルに見た場合、ドル/円は「猫の目相場」とでもいうべき値動きでトレンドが連日二転三転する展開をたどっている。ドルは上方向のリスクを拡大させたわけではなく、結局形成しているレンジを若干上方向へと拡大させたに過ぎないのかも知れない。移動平均や一目均衡表の主要線も横ばいに近い動きで、目先はあまり大きな価格変動が期待出来ないものの、それは飽くまで嵐の前の静けさと認識しておいた方が良さそうだ。
実際、移動平均における主要線の収斂は保ち合い放れの予兆として認識されており、現在そうした状況に傾斜しつつある。一方、材料的には、東京タイムだけでなく米独立記念日の振替でNYが休場となることもあり、指標の発表などをはじめ目立った要因は見られない。週末ということで予断は許さないが、レンジ内で動きにくい展開か。
東京都議会議員選挙の告示日ということで、日本の政治要因あたりを一応注目しているが・・・。さて、昨日も戻り売り狙いで、97円の手前にオファーを置いたが届かず。仕方なく(?)、米雇用統計発表後に成り行きでドルを売りました。コスト的には96.40円ぐらいでしょうかね。そのドルショートはまだ保有中・・・。
含み益の状況なのでキャリーしてもいいんだけど、出来れば本日中にポジションは手仕舞いたい。昨日の安値である95.65円とかあれば、即効で買い戻すんだけどな(笑)。


