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2009年7月 2日 08:19
米雇用統計にらみで様子見か=東京市場見通し
昨日の欧米タイムはドルが弱含み。ドル/円はロンドン午前の97円前後を高値に一時96.25円レベルまで値を崩す局面も観測されている。
発表された米経済指標は6月のADP全米雇用報告が予想より悪化したものの、6月のISM製造業景況指数は逆に改善した内容で好悪が混在、そうしたなか「中国はイタリアG8で新しい準備通貨の問題について議論することを提案」などとした報道が嫌気されていたようだ。テクニカルに見た場合、昨日から大きな変化はなし。
ドル/円は96円半ばを超えており、ドル高方向へのリスクを感じさせる足形となっている。そんなドルの次のターゲットは前回高値の97.17円レベル、そして98.85円を起点とした下げ幅のフィボナッチ61.8%戻しの97.35円、さらに直近下げ幅の一目均衡表の雲の上限が位置する97円半ばなど。つまり97円台前半はことのほかテクニカルポイントが集中しており、その上値も重そうだ。
それに対するドルのサポートは一目の雲の下限や転換線などが位置する96円レベルか。一方、材料的に注目される要因は、やはり欧米タイムに発表される米雇用統計だろう。東京タイムは雇用統計にらみで動きにくい雰囲気も。
しかし、東京タイム午後にはセブン&アイHDが四半期決算を発表する予定となっているほか、昨日就任が決定した林新経済財政担当相の会見も実施される見込み。それらでトレンドが決定されることはないにせよ、一時的な乱高下を引き起こす可能性までは否定できないだろう。なお、本日は「アストロ・サイクル」において、為替変化日とされている。
さて、筆者は引き続きノーポジション。昨日は恐る恐る97.10円レベルにオファーを置いて帰ったのだが、付きませんでした・・・。
今日の東京タイムは難しいけど様子見でしょう。取引を敢えてやる理由がないと思います。雇用統計の発表までユックリと力を蓄える、そんな時間も必要ではないでしょうか。関連タグ


