今日のネタ


為替 遊朗

2010年3月 9日

家を建てるのも楽じゃあない

 

皆さん、土地にはいろんな区分けがされているのはご存知ですか?第一種住居地域とか商業地域とか工業地域とか言われています。これ都市計画法という法律で定められているそうですが、皆さんが住んでいる場所がなんと言う地域に該当するか知ってますか?

 

まあ多分、家を買った方はご存知だと思います。この用途地域のどれに該当するかで、その土地にどれくらいの建物を建てることが出来るのかが決まっています。実は私もこの区別くらはい知っていたのですが、同じ都市計画法の中で、防火地域とか準防火地域という指定があります。

 

東京23区内は全て防火地域、準防火地域に指定されています。まあその殆どが準防火地域なんですが、主要な道路から一定幅の地域が防火地域に指定されていたりします。普通に家を建てようとした場合、現在の建物はおおよそ準防火地域で建築が可能な防火性能を持っているので問題ないんですけど、これが一度防火地域となると耐火性能をもった建築物でないと許可が下りないんですね。

 

まあ普通契約前に業者さんが教えてくれるから別に知らなくても良いといえば良いのですが、耐火性能を備えた建築物は当然のことながらコストが余計にかかるわけなので、当初の自分の目論見に修正を加えなきゃならなかったりします。

 

しかも普通の地図じゃあそんな境界線は引かれてませんから、専用の地図が必要だったりします。まあこれも不動産買うときに建築条件についての書き込みがあるからそれで解るといえば解るんですけど、これが親の代からの土地だったりするともう大変。調べるのに四苦八苦。

 

まあ今時自分で家を建てようなんて人もいないでしょうし、殆ど無理なんで業者が教えてくれるんで知らなくても大事になることは無いんでしょうけど、「業者に行く前に下調べ」なんて思って予習したりすると本当にビックリさせられます。

 

他にもまあ凄い数の規制が作られていてビックリの連続です。良い勉強にはなりますがこんなに知らないルールがこの歳になってもあったのか!!と少々落ち込んでしまいます。家建てないと死ぬまで知らなかったことになるわけで、また知らなくたって生きていけちゃうわけなんですよね。

 

本当にそれでいいのかなあって考えちゃいます。