2009年6月アーカイブ


    為替 遊朗

    2009年6月30日

    KING OF POPS の死

    金曜日の朝、会社についてPCを立ち上げるとネットのニュースに驚きました。多分皆さんもそうだったのではないでしょうか。あのマイケル・ジャクソンが死亡との報道が飛び込んできたのです。

     

    今となっては晩年となるここ数年の彼の報道は決して良いものではありませんでしたが、私と同年代の人々にとって彼のデビューは衝撃的であり、誰もが一度はムーンウォークの練習なり真似事をしたものです。まさにキング・オブ・ポップスの称号にふさわしい大きな存在でした。残念でなりません。

     

    同時代デビューのクィーン・オブ・ポップスであるマドンナが体型と体力維持のために健康オタクといわれるまでに体調管理を徹底しているのはなんとも好対照であり皮肉なものです。

     

    余りに早いビッグスターの死は、世界中のファンの心に大きな穴を開けてしまっただけには留まらないようです。既に決まっていたロンドン公演は当然のことながらキャンセル。公演のプロモート会社は既に前ギャラとして2千万ドルの支払いを済ませていたとの事。世界中のファンが購入し既にソルドアウトとなっていたチケット代の払い戻しも相当な負担となりそうとの事です。

     

    さらに、この公演の経済波及効果は10億ドルとの推計もあり、世界不況で苦しむイギリス経済にとっても泣きっ面に蜂でしょう。

     

     

    マイケルさんの死ロンドン経済にも大打撃

     

    こんなところでも改めて彼の偉大さを痛感してしまいます。

    謹んでご冥福をお祈りいたします。


    為替 元

    2009年6月29日

    会社にOKもらっているの?

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「会社員(サラリーマン)」です。
    さて、最終回である今回は、「副業」についてのお話。個人的にはちょっと意外な結果でした。

     

    ―――――――――――

    転職サイト「DODA(デューダ)」が大都市圏の会社員1,086人に実施したアンケート調査で、「副業をしたことがある」と答えた割合が30.8%にも及ぶことが明らかになった。
    ちなみに、これは前年の調査(17.1%)の2倍に近い。また、特徴としては男性よりも、女性の割合の方が高い傾向がうかがえる(男性は28.6%、女性35.1%)。

     

    そんな副業、具体的にどんな仕事をしているのか見てみると、休日や祝祭日などを利用した単発のアルバイトなどが主流だが、勤務後のコンビニ店員などといった回答のほか、アフェリエイト、ネットオークションに出品--などPCを使った仕事(?)も観測されている。

     

    では、副業は儲かるものなのか。いったい幾らぐらい稼いでいるものなのか。
    副業による1ヶ月の平均収入は4万2,000円で、最多価格帯は「1-3万円」となった。全体の36.0%を占めるが、一方で「9万円以上」も9.7%いる。これってもう少し頑張れば「副業」ではなく「本業」ではなかろうか?

     

    最後に稼いだおカネを何に使っているのかの回答では、意外なことに「生活費の補てん」が29.6%とトップとなった。筆者はてっきり、「小遣い(遊ぶカネ)」だと思っていたのだが、それは23.7%で2位に留まっている。おみそれしました・・・・・・。

     

    しかし、ここでひとつの疑念があるのだが、そんな様々なアルバイトをするにあたって、みんな会社からキチンと許可を得ているのかね?今回のアンケートでは、そこまで判らないので。それだけがちょっと気掛かりだ。

     


    <参考;「会社員(サラリーマン)ネタ」>
    06/01 新入社員は意外に「保守派」?!
    06/08 新社会人は「仕事優先」の傾向
    06/15 強まる「節約志向」、外食のほか医療費なども
    06/22 一年早く生まれて良かった?
    ・06/29 会社にOKもらっているの?


    為替 乱人

    2009年6月26日

    あめあめ降れ降れ~ ポジショントーク?

    やはり、この時期は梅雨。毎日毎日、雨や曇りのお天気が多く、とても嫌ですね。。

    で、そんな梅雨の時期と株価の関係ってどんなものでしょう?

    ってのが、今回のお話です。


    クオンツといえば、あそこかな?(笑
    って、いつものところではなく、今回は新光総研がまとめたものをご紹介します。

    (それはそうと、社名、どうするんでしょうかね?(笑)ここだけじゃないけど…)


    で、結論から簡単にいえば、平年よりも梅雨の期間が短い年は株価にはプラス!ということになりそう。

     

    そのデータ分析によれば、過去58年間で、梅雨の平均期間(約41日間)以上/未満で分けた各年の、その期間のTOPIX騰落率平均は、梅雨の期間が長い場合、-0.26%(28回)、短い場合、+1.63%(30回) となるそうな。

     

    ここからは梅雨の期間が短い年の株価は相対的に良好ということになりそうですね。

     

    さて、そこで今年はどうかな?


    まず、梅雨の期間は、全国的にも短い傾向らしいので、とすれば、今回もこの時期の株価はそれなりに確りなのかもしれませんね。。

     

     


    為替 元

    2009年6月25日

    落し物急増、前年比で64%増

    最近、隠れた人気を呼んでいるサイトがあるのだが、ご存じだろうか?

     

    URLを公開しておくと、
    http://www1.keishicho.metro.tokyo.jp/syutoku/search.php
    になる。

     

    そう、URLの最初に出てくるように、つまりは「警視庁」のものなのだが、そのなかのなにが「話題」なのだろう?
    実はこれ、落し物を検索できるサイトなのだ。

     

    論より証拠、興味のある方はぜひ実物を見てほしいのだが、日付や場所、落し物の種類などを入力し、検索することが出来る。
    幸か不幸か、筆者はまだ利用をしたことが一度もないのだが・・・・・・。

     

    一方で、警察庁のまとめによると、2008年に全国の警察が受理した落し物は1208万件にものぼり、これは前年比で64%もの大幅増となる。
    しかし、返還率はそれほど上がっておらず、物品の場合には35.6%にとどまっている。3つに1つぐらいしか手元に戻ってこない、計算だ。

     

    --後者のような状況からすると、警視庁による落し物の検索サイトなんて、MOTTAINAIの精神でうまく利用して欲しいと思う。
    意外に世の中って、捨てたもんじゃないですから。


    為替 円

    2009年6月24日

    ウォール街より公務員?!

    当コーナーで、昨日・一昨日と新卒くんたちの話が出ていたので便乗しようと思います。

    6月22日(月) 『一年早く生まれて良かった?

    6月23日(火) 『気持ちはわかるけど・・・・・

     

    昨日、Bloombergでこんなタイトルの記事を見つけました。

    『ウォール街敬遠する米一流大卒生、給与3分の1でも夢は「社会変革」』

     

    記事によると、リセッション(景気後退)で雇用機会も失われるなか、大学の新卒者は公共の利益につながる職業を模索している、とのこと。全米大学就職協議会(NACE)の調査によれば、全米の大学4年生約160万人のうち27%が非営利団体や政府への就職を計画しており、08年の23%を上回っている一方で、民間部門での職を望む割合は39%で、昨年の45%を下回っているのだそうです。

     

    「社会変革」「公共の利益につながる職業を模索」と言えば聞こえはいいでしょう。確かにそういう学生さんもいるには違いないと思いますが、一連の金融ショック&金融機関(だけでなく大手民間企業も含め)の大幅なリストラを目の当たりにして、目先の給与は少なくてもいいから安定した職業を──と考える学生さんも多いのではないでしょうか。日本の新卒者が終身雇用を希望しているのと、心理的には同じ作用かと思われます。

     

    安定も大切かもしれないけど、若いんだから好きなことをどんどんやればいいのに……と思うのは、自分が年をとったせいかな。20歳そこそこで、年金や退職金を心配している会話を聞くと悲しくなっちゃうんですよね。


    為替 遊朗

    2009年6月23日

    気持ちはわかるけど・・・・・

    ネットでこんな記事を見つけました。

    <新入社員>「収入さがるかも」が倍増 7割が終身雇用を望む

     

    ご興味あれば記事を覗いてみてください。まあこの100年に一度とまで言われている不況の最中に社会人となったわけですから、バブルの時のように楽観的でいられるわけも無いでしょう。同期の中には内定切りの憂き目にあった者もいたわけです。派遣を渡り歩き、雇用の不安の代わりに自分のスキルアップを求めていた世代(内実はもう少し後ろ向きな理由の者が多かったようだが)は確かに就職氷河期ではあったものの、アメリカの住宅バブル需要が世界を牽引し、どこもかしこも人手不足となり派遣社員は引く手数多であった。そんな世代とも現時点では違う状況にあるわけです。

     

    今の現状を見れば悲観的な予想しか立てられないのもわかるし、派遣世代が本当の雇用不安に打ちひしがれている様を見れば、「やっぱり終身雇用」と思うのも無理からぬことと思います。

     

    しかし、新入社員諸君。社会人生活はこの先30年以上もあるんです。今の状況が30年も続くとはさすがに思わないでしょう?30年の間にはまた好況期もあれば不況期もやってくるんです。安易に「終身雇用が良い」なんて言わないほうがいいと思いますよ。

     

    景気が良くなれば、この大変な時期に皆さんを雇ってくれた会社をあっさりと辞めて新しい会社に移りたいって思うようにもなるんですから。

     

    もっとも、最早、日本の企業も終身雇用を前提にした体制に戻ることは難しいと思うので、「終身雇用」に縛られてしまうような心配も無いとは思いますけど。


    為替 元

    2009年6月22日

    一年早く生まれて良かった?

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「会社員(サラリーマン)」です。
    その第4回目は、1回目と2回目に続く、またもや新社会人アンケートについてのお話。みんな自分の実力が意外に判っていらっしゃる??

     

    ―――――――――――

    調査会社マクロミルが今年就職した新社会人516人に実施したアンケート調査で、「今年入社のタイミングは幸運だったと思う」と回答している向きが75%にも達することが明らかになった。

     

    それも、従業員数が1000人以上の大企業に勤めている人にその割合が高く、全体より5ポイント高い約80%が「入社は幸運」と回答している。

     

    改めて指摘するまでもなく、「内定切り」など雇用関係の悪化が社会問題化しており、そんなに楽な「売り手市場」だったとは思っていませんけどね、個人的には。
    しかし、当事者たちはさらに厳しい目で現実を見ていると言えるのかも知れない。

     

    ちなみに、そんな新入社員に「勤めている会社は満足しているか」を尋ねた質問では、約70%が満足していると回答した。

     

    理由については、「職場の人間関係が良い」が60%で最多、次いで「職場の雰囲気が自分に合う」が53%(複数回答)となっており、「希望する仕事が出来る」は6位で30%に留まっている。

     

    仕事、業務に関係ない部分も確かに大事ですけどねぇ・・・。
    やっぱりなんとなく、ちょっと「後ろ向き」なイメージを感じている。

     


    <参考;「会社員(サラリーマン)ネタ」>
    06/01 新入社員は意外に「保守派」?!
    06/08 新社会人は「仕事優先」の傾向
    06/15 強まる「節約志向」、外食のほか医療費なども
    ・06/22 一年早く生まれて良かった?


    為替 乱人

    2009年6月19日

    幻のSQ

    幻のSQ、否定したのは良いけど、その先がねぇ~ってな展開になった今週の株価。

     

    でも強くないですか?

     

    個人投資家におかれましては、市場に戻ってきている、なんてコメントもありますし、実際、大手のネット証券では、休眠?口座は復活している!なんて話も聞きました。

     

     

    が、

    なにか、欧州系からのフローは…

    とか、まあ先物はみんなショートだったはず…


    なんてのもありまして、ちょっと気になりだしてきたんじゃないでしょうか、一部の関係者は。。


     

     

    で、こうしたなか、クオンツというか、アノマリーについてひとつ。

     

    クオンツっていうと例の?大和総研、クオンツ情報をとりあげたいところですが、今回は単純に6月株価のアノマリーってことにしてみます。


     

    日経平均でいうと、やはり6月相場、月末高はその傾向として確認できそう。

     

    この習性を調べたある資料では、月末までの2日間で月間高値を記録した回数は、この30年ちょっとの間で、じつに4割弱の割合なんだそうでして…


     

    まあ、この背景、良く言われる外国人投資家の半期末でのドレッシング買い、あるいは、株主総会前の下値硬直感なんでしょうか、ね。


     

    今年の株主総会は、各社どんな雰囲気になりましょうかね。。

     

     

     


    為替 元

    2009年6月18日

    不況と「モヤシ」の相関性

    「不況になるとモヤシが良く売れる」--と俗に言われる。
    「モヤシ」と不況にいったいどんな関係が??

     

    その前に、総務省の発表しているデータである家計調査を見てみると、昨2008年のモヤシ購入料(2人以上の世帯)は5,889グラムで、前年比で6%も増加していることが判った。また5,889グラムと言う数値は、過去のトップであった1998年(6,024グラム)に届かなかったものの、それでも過去10年間ではダントツの数字だった。

     

    ちなみに、昨年の不況については言うまでもなく、また1998年は長銀や日債銀が経営破たんするなど、金融危機が席巻した去年から今年に近いムードを醸した年になる。

     

    調べた結果、俗説ではなく確かに「不況になるとモヤシが良く売れる」--という傾向はあるらしい。

     

    では、いったい不況になると何故モヤシが売れるのか。
    理由は大きく2つありそうで、ひとつはカリウムを中心としたミネラルなど栄養が豊富に含まれているということ。そしてもうひとつは、やはり価格が安いことになる。

     

    筆者も料理はしますけど、確かに1袋30-40円ぐらいですか。
    ほかの野菜が決して高いというつもりはないけど、キュウリでもニンジンでもほとんどのものは100円以上なので、それからするとかなりの「お値打ち感」はある。

     

    モヤシ人気の高まりは不況を受けた財布の紐を締める「節約術のひとつ」--なのかも知れません。


    為替 円

    2009年6月17日

    スーパー通貨

    昨日、ロシアのメドベージェフ大統領は、「国家の枠組みを超えた準備通貨が誕生する可能性が高い。規模は限られるだろうが、国際決済に用いられる可能性が高い」と発言したそうです。

     

    ドルをはじめとした準備通貨が役割を果たしてないため、それらにかわるスーパー通貨が誕生する可能性が高い、とのこと。しかも国家の枠を超えて、使用されるような通貨になる想定だとか。

     

    スーパー通貨ねぇ。いまの段階では想像できませんが、本当にドルに代わるような通貨が生まれるのでしょうか。アメリカに対する対抗意識が見え隠れしているような気がしてならないのですが。

     

    ひとまず、昨日行われたBRICs首脳会議では、声明でドルに関する言及はなかったようです。ドルの代替なんて話がでてきたら、2兆ドル相当、世界で1番多く外貨準備をドルで保有している中国は、黙って はいられないでしょう。


    為替 遊朗

    2009年6月16日

    出口戦略

    週末のG8、市場はむしろ今週のBRICS会合に注目しているようですが、G8のほうも結構盛り沢山な会合であったようです。

     

    景気に関して言えば、各メディアでもよく取り上げられている「出口戦略」

    この「出口戦略」という言葉を耳にすると、なんとなく「いよいよ景気も回復に向うのか(この未曾有といわれる世界同時不況も終息をむかえたか)」という安堵感が漂います。

     

    専門家の間では「時期尚早」と言う声も多く聞かれています。この意見、あまり根拠のない楽観主義は再度大きな反動をもたらしかねないという戒めの意味においては正しいと思います。実際、雇用情勢はこの先もまだ悪化を見るであろう事はほぼ確実と言われています。また、生活改善を実感できないどころか悪化しか感じられない国民が多数を占める中でのこうした出口戦略論は国民感情としてもあまり同意を得られるものではないでしょう。

     

    しかし、投資活動にあって、その投資の手仕舞い方は投資を始めた時点で既に描いておくべきものでありますし、戦争もまた始めた時点で収束の戦略は立てておくべきというのはセオリーであります。してみれば、この「出口戦略」の議論がこの段階で提案されること自体、既に遅きに失している感じがします。

     

    しかも、その内容は各国個別の事情を勘案し自主性に任せるというものでした。前述のとおりこの「出口戦略」を国内でおおっぴらに議論することは政治的に難しいわけで、今のような提案では一向に実行されない状況すら想像できます。

     

    G8のような国際的会合のなかでもう少し具体的な提案や実施への強制力があっても良かったような気がします。


    為替 元

    2009年6月15日

    強まる「節約志向」、外食のほか医療費なども

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「会社員(サラリーマン)」です。
    その第3回目は、おカネの使い方についての話。景気の低迷もあり、様々なところで「節約志向」はかなり強いようですね。

     

    ――――――――――

    連合総研が首都圏と関西圏に住むサラリーマン900人に調査したところ、全体の86.5%がなんらかの支出を切り詰め、節約していることが明らかになった。

     

    切り詰めている具体的な内容についての回答を見てみると、トップが「外食費(60.5%)」、以下は「趣味・レジャー費(44.2%、複数回答)」「衣料費(43.8%)」、「理容・美容費(28.9%)」--などとなっている。

     

    こうした節約志向の強まりそのものは、ある意味想定内で特別興味深くもないが、個人的に少し考えさせられたのは「医療費」の部分について。

     

    比率的には6.0%に留まっており、経費の削減対象に含まれにくい一面も覗かせているものの、世帯収入別の回答を見ると「400万円未満」では12.9%が支出を抑制すると回答している。これは全体の2倍以上で、低所得者層ほどシビアに考えているようだ。

     

    貧乏人は医者にすらかかれない--なんて状況は寂しいですね。

     

    そんなに遠くない将来確実に総選挙が実施されるけれども、時期政権は是非とも「人にやさしい」政策を取っていただきたいと思っている。

     


    <参考;「会社員(サラリーマン)ネタ」>
    06/01 新入社員は意外に「保守派」?!
    06/08 新社会人は「仕事優先」の傾向
    ・06/15 強まる「節約志向」、外食のほか医療費なども


    為替 乱人

    2009年6月12日

    中食はどこまで安くなる?

    バリューライン、っていってもアウディではありません。

    なんでも最近さらに加熱しているらしい、「中食」周辺。。

    特に低価格路線での競争も熾烈になっているのでしょう。


    コンビニのローソンが最近、105円の弁当・惣菜シリーズの新商品を発表しまして。

    それが、新シリーズ「バリューラインサラダ」です。


    まずは、関東の店舗2200店での先行発売というこのサラダ。

    「グリーンサラダ」「わかめと蒸し鶏のサラダ」「ポテトサラダ」の3種類。

    リリースによれば、従来までの中心価格帯、200円前後からほぼ半額とできたのもこれまでの「105円惣菜(バリューライン惣菜)」の開発によって、相応のノウハウ(簡易包装、一括仕入れ、シンプルな盛り付け)を得ていたからだそう。

     

    で、これまでの105円惣菜販売でも実績がすごく、惣菜全体の平均販売数が3倍、同販売額が2倍へ拡大したというから、勢いはありますね。


    さらに、同社、事前のリサーチにより、最近ではバランスの取れた食事を心がけている人が多く、サラダへのニーズが高かったことを把握していたそうです。

     

    この時代ですから、サラリーマンやOLにもやさしい、中食低価格化。


    数量こなし、規模は拡大しそうですね。

     


     


    為替 元

    2009年6月11日

    「不動産」は借りるもの

    国土交通省が発表した2009年度版土地白書(正式名称「土地所有・利用状況に関する企業行動調査」)によると、「今後、不動産を所有する方が借りるより有利」と考えている企業が35.6%となり、前年比で2.9ポイント減少した。

     

    ちなみに、これは調査を始めた1993年度以降で最低の数字であり、最初に調査した1993年度には66.7%が「有利」と回答していたことを考えると、隔世の感がうかがえる。

     

    では、なぜ「借りる方が有利」と考えているのだろうか。

     

    ひとつは不動産価格が総じて下落傾向にあることで、所有するメリットに乏しいと考えられていることが挙げられそうだ。実際、今後土地を「購入する」から「売却する」を差し引いたDIはマイナス17となり、大きく落ち込んでいる。

     

    また、それとともに「事務所の進出や撤退が柔軟に行える」とする回答も多く、全体では5割を超えている。

     

    白書をみると、全体的にやや「後ろ向き」の理由が多そうで、景気がなかなか上向かないのも、そのあたりに原因があるのだろう。
    生活者としてはVの字型の回復をどうしても期待したくなるが、やはり現実はUの字型どころか若干変形的なL字型といったところが精々であるのかも知れない。


    為替 円

    2009年6月10日

    奨学金に応募殺到

    昨日の日本経済新聞によると、大学などが設けた緊急の奨学金制度に学生の応募が殺到しているそうです。

     

    奨学金の貸付事業などを手がける独立行政法人の「日本学生支援機構」が昨年末から今年2月初旬にかけて、奨学金の貸与者を緊急募集したところ、9000人超の応募があり、約56億円を貸し出すことになったといいます。これは、当初の予想であった4000人を大きく上回る結果だったそうです。

     

    大学の授業料は、私立大学だと安くても100万円前後はするでしょう。理系だとまた値段が上がり、医学部に関しては卒業するまでの6年間で何千万もかかると聞いたことがあります。国立大だって、私立の半額ぐらいはかかってくるわけで……学費が家計に重くのしかかっているのは、うちだけではなさそうです。

     

    ただ、不景気を理由に教育をあきらめさせるのは、親心が痛むもの。こういうときに奨学金制度があるというのは、本当に心強いです。


    為替 遊朗

    2009年6月 9日

    これはスタンダードではない

    ちょっと前の記事になってしまいますが、元弁護士の方の書かれていたものを見て驚きました。

    バイクの盗みを重ねていた中学2年生が捕まり、調査官に語った内容が書かれていました。

     

    『走っているバイクを襲い、「貸せ」というと怯えた顔で渡してくれる。「警察に言うと殺すぞ」とかましておくと被害届けは出ない。立派な大人が中学生の言いつけに素直に従う姿を見ると、「ゾクゾク」する。なるべく「ワル」に見てもらえるように、髪・まゆ・耳・唇などに細工し、服装にも凝り、態度や言葉にも注意するなど努力した成果が現れたことを実感すると、「うれしさ」がこみ上げてくる』

     

    なんという無駄な努力だろう。努力するべき場所を間違えている。しかし彼にとってそれはおそらく努力が実を結んだ初めての体験だったのかもしれない。哀れではある。

     

    『バイクを「貸さない」というような生意気な運転者は、その場で殴り倒す。これがまた、スカッと気分がよい。相手が気を失っている間に乗り逃げしてガソリンがなくなったら捨てる。3カ月の間、毎日1台は奪っていたが、検問にも遭わず、捕まる心配はしていなかった。走っているバイクはみな自分の物と同じと思うとリッチな気分だった。そのうち高級四輪車も奪って彼女とドライブを楽しもうと夢も広がりつつあった。今回相手がすぐに目がさめ、携帯で110番したため捕まった。今後の反省として、相手の携帯は必ず奪っておくべきだということを学んだ』

     

    さすがに人間である失敗に対して少なからず学習する本能だけは持っているようだ。しかし学習する場所がまたしても間違っている。彼にとってそもそも人様の物を盗むことになんの罪悪感も無いのである。

     

    これは明らかに親の躾けの問題だと思う。「人のものを盗るな」「人に危害を加えるな」こんな当たり前のことが彼の常識からは完全に欠落している。もっと別の成功体験があったなら彼もバイクを盗んだ事の成功体験に酔う前に罪悪感を感じることが出来たのではないだろうか。

     

    先日、茨城で殺傷事件を起こした男の公判記事が出ていた。父親は「死刑もやむなし」と言っていたが、その家庭には全く家族の会話が無かったそうだ。またそのことに対してなんの違和感も感じていなかった節がある。それでは子は荒む。育て方を間違えたのでは無くて初めから育てることを放棄していたわけだ。

     

    黙っていても子は育たない。


    為替 元

    2009年6月 8日

    新社会人は「仕事優先」の傾向

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「会社員(サラリーマン)」です。その第2回目は、前回に続く新入社員の意識についての話。意外にも「仕事優先」--の人が少なくないようです。

     

    ――――――――――

    キリンホールディングスが4月からの就職予定者に対し今年2-3月に実施した調査によると、上司や先輩、同僚などとの飲み会を優先させるという回答が7割を超えたことが明らかになった。
    それに対して、「友人や恋人を優先する」との回答はわずか18%に留まっている。

     

    キリンホールディングによる、この調査は昨年度も実施されており、それとの比較では仕事関係者優先は7.3%の増加となった反面、友人・恋人優先は7.5%減少した。

     

    前回1回目の「新入社員は意外に保守派?!」でも強く感じたことだが、ここ数年の不況を受けた「守り」の姿勢の強まりが飲み会の優先順位にも現れている気がするのは、筆者だけの感覚だろうか?

     

    実際、「会社の人との飲み会にどのようなことを期待するか」との質問に対しては、「コミュニケーション」がトップとなったものの、「行きたくないが付き合い」とするドライの答えも12%と高い比率を占めている。

     

    なお、「飲み会でどんな話がしたいか」という質問に対しては、トップが「趣味の話」で「仕事の話」は2位に留まった。
    まあね、仕事の話ばっかりじゃ堅くてツマランから気持ちは判るけど、これも今風なんですかね?

     


    <参考;「会社員(サラリーマン)ネタ」>
    06/01 新入社員は意外に「保守派」?!
    ・06/08 新社会人は「仕事優先」の傾向


    為替 乱人

    2009年6月 5日

    ランキング、日本の億万長者と私大職員の…?

    ちょうど同時期に目にしたランキングらしき内容があったので書いてみましょう。

     

    フォーブス日本版による国内の億万長者ランキング、ベスト10から。

    トップはユニクロでお馴染み、ファーストリテイリング会長の柳井さんで資産額は6000億。
    まあベスト10内には、そうそうたる企業のトップの方々のお名前が…

    しかし、10位のイトーヨーカ堂創業者の伊藤さんの資産額は2200億ですからね。

    その差はここですでに3倍近いのですから、ほんとに驚きです。


    興味ある方はランキングをご覧ください。

     

    で、もうひとつのランキング?が各私大職員のモデル賃金なんですけど(笑


    ある私大教職員組合連合の機関紙かなにかにあった年収データから
    まあ、とにかくとても美味しい数字が各大学とも踊っていましてね…(笑


    一言。

    教員はともかく職員も相当な高給取りですね。。

    45歳で年収1200万になる、K大学とか、すごいです。


    こんな時期ですし、それに最近じゃ、大学側が変な金融取引して大損したりなど
    いろいろとありますからね。批判されだすかもしれませんね。。


     


    為替 元

    2009年6月 4日

    一部を除き敬遠気味の「ミスコン」

    「ミスコン」といえば、多少なりとも容姿に自信のある女性なら、関心を持つものであるように思っていたが、どうやら事情が変わってきているようだ。

     

    在京キー局のアナウンサーになる「登竜門」的な存在である「ミスキャンパス」などは依然活況だが、地方を中心に開催されるミスコンは、ここ最近参加者が激減の傾向にあるという。
    このままいけば、廃止などといった措置を取らざるを得ないとする地方自治体の声も聞かれ始めた。

     

    なぜ地方で実施されるミスコンの人気が凋落したのか、理由は大きく3つありそうだ。

     

    まずは、あまりに乱立しており、希少性が薄れていること。確かに、調べてみると「なんじゃそら」と言いたくなるようなネーミングの「ミス」も少なくない。別の言い方をすると、ミスになってもあまり嬉しくないコンテストが多くなっていることが、ミスコン全体の価値を下げている面は否めないだろう。

     

    次の問題点は拘束日数の多さと、それと反比例する格好での薄給。そして、仕事の内容についても、疑問を抱くようなものが少なくないことが挙げられている。
    後者については、イベントにおけるPR活動などであればまだしも、宴会の席におけるお酌など、イベント・コンパニオンか芸者さんもどきのことをさせられることもあると儘ある。そのあたりを嫌気している女性も多いといわれるが、ある意味では当然のことではなかろうか。

     

    そして最後は、しきたりや礼儀がかなり厳しいこと。
    たとえば、ある地方自治体では選ばれたミスに対し、「市の代表としてPRするのだから、話し方や礼儀、マナーなどの研修している」としているが、若い女性にとっては意外に鬱陶しく感じることであるのかも知れない。


    為替 円

    2009年6月 3日

    ディーラーに200万ドルの融資?!

    先日、ロイターのヘッドラインで、このようなヘッドラインが目に留まりました。

     

    「米政府、国内ディーラーに最大200万ドルの融資提供へ」

     

    早とちりしてしまった私。

    とっさに金融機関のディーラーだと思い込んでしまいました。

     

    この後に及んでまだ米政府は金融機関の肩を持つのか?!なんて、半ば憤りながらニュースの詳細を読んだら、車のディーラーへの融資だったことが判明。

     

    そりゃそうだ……いまは車関連が市場では最も注目されているんだった……。GMだって破綻したんだ……。

     

    ロイターのニュースによると、購入資金融資と呼ばれるこの融資で、車のディーラーは在庫を担保に資金を借り入れて、自動車を販売する際に資金を返済するシステムだとか。50万から最大200万ドルの融資になり、返済期間は5年とのこと。

     

    でも、破綻した会社の車を買う人なんているのかなぁ、という素朴な疑問。融資を受けても、それを完済できるところなんて限られるような気がするのですが……。

     

    いずれにしろ、雇用の悪化は避けられそうにありません。失業率は二桁台に乗っちゃうのかしら。ひとまず、今週末に発表される5月の米雇用統計にも注目です。


    為替 遊朗

    2009年6月 2日

    未来の体重に愕然!?

    こんにちわ

    以前私のブログでダイエットを始めたと書きました。お陰さまで3日坊主になることもなく続けて、3キロ近く減量できております。結構ハマってしまったようで、いろんなサプリを使ってみたり、食堂なんかでは、「これどれ位のカロリーなんですか?」なんて質問しちゃったりしています。

     

    ネットでもダイエットに関するサイトを閲覧することが多くなったのですが、そんななかでこれは凄いと思ったサイトをご紹介してみたいと思います。

     

    未来体重

    このサイト、今現在の食生活を書き込むと、10年後の自分の体重と体型の予想図が出てきます。

    正直に書き込んで見るもよし、無茶苦茶なデータを入れて見るもよし。結構楽しめます。ハッキリ言ってかなりデフォルメされた結果になっているような気もしますが、危機感を煽って食生活の改善を促そうという目的もあるのでしょうから、大目に見てあげたいと思います。

     

    さあ、あなたの10年後の体重は何キロになっていましたか?


    為替 元

    2009年6月 1日

    新入社員は意外に「保守派」?!

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「会社員(サラリーマン)」についてのネタを全5回シリーズでお届けしてみたい。
    第1回目は、もう会社にもだいぶ慣れてきたであろう、新入社員の意識についての話です。

     

    ――――――――――

    財団法人「日本生産性本部」が新入社員を対象に行った調査によると、全体の半数を超える55.2%が「いまの会社に一生勤めたい」と回答したという。
    ちなみに、この調査は1990年から20年続けられているが、今回の回答が過去最高の数値となった。

     

    また項目別に見てみると、「自分の良心に反する手段でも上司の指示通りに仕事をする」は40.6%(前年比3.1%アップ)、「転職しないにこしたことはない」は34.6%(同7.0%)などとなっており、新入社員の保守的傾向が高まっている感がうかがえる。

     

    以前は転職、もう少し正確にいえば転職によるスケールアップがある種のステータスとみられていた時代もあったが、ここ数年の不況を受けて安定志向というか「守り」の姿勢が新入社員のなかでも強まっているのかも知れない。

     

    なお、こうした傾向を決して「悪い」というつもりはないが、飽くまで個人的にはもう少し気概、あるいは意欲があってもいい気がしている。チャレンジできるのって、若いうちだけの、ある種の「特権」ですからね。

     


    <参考;「会社員(サラリーマン)ネタ」>
    ・06/01 新入社員は意外に「保守派」?!