2009年4月アーカイブ


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    2009年4月30日

    思わぬところにヒントあり

    飲み屋などで聞いた「ヨタ話」、あるいは家族や友人との何気ない会話--そんなところに思わぬ商売のヒントが隠れていることも少なくないようだ。

     

    たとえば、カップラーメンの元祖とも言われている日清食品が売り出した「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」はそのひとつ。

     

    カップラーメン愛好家(?)のあいだで、都市伝説となっていた「お湯の代わりに、温めた牛乳で作ったシーフードヌードルは美味い」との話を実現したものだが、キッカケとなったのはインターネットにおける検索件数の多さだという。
    あるときに、担当者がたまたま「シーフードヌードル、牛乳」で検索したところ3万件近いヒットがあった。これは見逃せないとして実際に試食した結果、予想以上に美味しく商品化の第一歩に踏み出ることになったとされる。

     

    ほかでも、アキレスが発売している大人気の子供靴「瞬足(しゅんそく)」などもそうだし、このほかにもアイディア商品と呼ばれるものの大半はこのパターンだ。

     

    一方で歴史を振り返ってみると、シュリーマンがトロイの遺跡を発掘し、発見したのもギリシャ神話の物語を馬鹿にせず、信用したことが始まりだった。
    いきなり話は壮大ですが(笑)。

     

    ともかく、一見荒唐無稽に思えるような話にこそ、面白い商売のタネは潜んでいるような気がしている。


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    2009年4月29日

    米国で称賛される企業とは?

    米調査会社ハリス・インタラクティブが「米国で称賛される企業ベスト10」と「米国で称賛されない企業ワースト10」を27日に発表しました。

     

    2008年9月と2009年2月の2回にわたって計2万0483人を対象に実施したアンケートの回答をもとにしているそうです。

     

    その調査によると、ベスト10の顔ぶれはごらんのようになっています。

     

     1.ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)

     2.グーグル

     3.ソニー

     4.コカ・コーラ

     5.クラフト・フーズ

     6.アマゾン・ドット・コム

     7.マイクロソフト

     8.ゼネラル・ミルズ

     9.3M

     10.トヨタ自動車

     

    3位と10位に日本の企業が入っているのが嬉しいですね。一方ワースト10はこんな感じ。

     

     1.アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)

     2.ハリバートン

     3.ゼネラル・モーターズ(GM)

     4.クライスラー

     5.ワシントン・ミューチュアル

     6.シティグループ

     7.シトゴ・ペトロリアム

     8.メリルリンチ

     9.エクソンモービル

     10.フォード・モーター

     

    金融危機発生後に世間を騒がした企業が多いですね。ビッグスリーもすべてランクイン。同じ自動車会社でもトヨタが評価されているという事実が、余計に嬉しく感じます。

     

    日本は今日からゴールデンウイーク。お休みモードに突入しますが、クライスラーの再建計画提出期限やストレステストの結果発表などイベントがたくさん予定されています。お休みでもマーケットはチェックする必要がありそうですね。


    為替 遊朗

    2009年4月28日

    事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!

    いきなり、あの映画の名台詞で始めてしまいました^^;実は同じニュアンスのコラムをブルムバーグで見つけてしまったのです。

    「日本の現実は統計ではなく、町の中にある」 ペセックさんという方のコラムです。

     

    今年1月現在、日本全国のホームレスの人数についての公式な数字は1万5千795人だそうですが、この筆者の方が町を歩いて感じた数字はこんなものではないと言っています。確かに、私もこんなものではないだろうと感じます。

     

    ちょっと枠を広げて、失業者にフォーカスしてみます。世界各国独自の方法で失業者数をはじき出すので、失業率も数字だけで各国の実情を比較は出来ないということは広く知られています。が、実際には欧米諸国の8%台という数字と日本の4%台とを比較して、「まだ日本は良い方だ」ということが当たり前のように言われますが、本当はどうなのでしょうか?この筆者は日本の統計が実情を映しておらず、町を歩きさえすればそのことがはっきり実感できると書いています。

     

    日本が派遣社員を増やす中で、常に話題の中心となっていたセーフティネットの問題。その最前線に位置するのが失業保険給付だと思います。失業すれば当然にしてその権利を行使すると考えがちですが、実際には失業保険を受け取っていない失業者の割合が77%にものぼるそうです。これは先進国中最悪の数字で、ドイツの13%はともかく、米国の57%と比較してもダントツで悪い。

     

    セーフティネットの制度自体が全く機能していないに等しいと言っても過言ではないでしょう。こんな中で失職した人の生活はいかに苦しいか。日本の失業者は先進国の失業者の中で最も苦しい立場にあるかもしれません。この筆者のコラムを読んでいてそう感じました。

     

    政治家は未曾有の経済危機と言葉では言いますが、本当の姿を見誤っているかも知れません。彼らは街を歩いても路地裏に回ることはないでしょう。彼らにとってはこの経済危機も会議室の中の数字に過ぎないのかもしれません。経済危機は今、その街の中で実際に起きているのです。派遣村に集まった人々でさえその一部に過ぎないことをもっと肌で感じてはもらえないものでしょうか。


    為替 元

    2009年4月27日

    景気低迷で隠れた人気博す「質屋」

    4月の月曜日テーマである「若者ネタ」、第4回目、最終回のテーマは「景気低迷で隠れた人気博す質屋」と題してお届けしたい。

     

    景気低迷の煽りをくい、最近は質屋通いする若者が少なくないようだ。

     

    それも以前であれば、遊び金欲しさでブランド品などを質屋に持ち込む向きが少なくなかったが、最近では生活費の足しにしたいと質屋を訪れる人が少なくないという。

     

    実際、ある質屋さんでは査定額が2,000-5,000円にしかならない時計やデジカメなどの質種が急増しているほか、「如何にも使用品」という品物の質入れも増えているという。

     

    加えて興味深いのは、貸したお金が返済されずに起こる、いわゆる「質流れ」が過去に見ないほど多発していることか。
    2割近くの商品が流れる、という店もあるそうだ。

     

    以前であれば、なにがなんでも取り戻すという人が少なくなかったけれど、いまではモノに対する執着も減ってきた。

     

    「これも時代」--と言えばそれまでだが、健全な姿なのだろうかと思わず自問自答をしてしまう。

     

    <参考;「若者ネタ」>
    04/06 いまどきの「草食系男子」
    04/13 仕送り減、食費を削る大学生
    04/20 「イマドキ」大学生の嗜好とは?
    ・04/27 景気低迷で隠れた人気博す「質屋」


    為替 乱人

    2009年4月24日

    エコ、エコ、エゴ?

    経済危機対策とやらに盛り込まれたエコポイント制度。


    省エネ家電普及促進策については、来月15日以降に購入した商品がその対象となるらしいですね。


    一定の環境基準を満たしている省エネ性能の高い冷蔵庫、エアコン、テレビを買った人に発給されるこのエコポイント。


    冷蔵庫とエアコンが価格の5%、地デジ対応テレビが10%相当らしいですけど、すでに巷では「買い控え」って感じなんでしょうか。近くの家電量販店に先日行ってみたら、その手の省エネ家電に対しては独自にポイント上乗せ!なんてしているようでした。


    まあ、消費が落ち込んでいるなか、独自の買い控え対策なんでしょうが、量販店は大変でしょうね。
    売り込みトークの方も切れがあって良かったですが(笑

     

    といっても、それはその商品の本当に「省エネ性」?をお客に訴えられるからこそのお話。

     

    省エネを謳っていながら実はそんなのウソよ!ってな商品でしたら、売る方、買う方とも怒りを通り越して、ただ呆れるばかりでしょう。

     

    某重電メーカー系製造の大型冷蔵庫に対する今回の不当表示とそれに伴う排除命令のニュース。

     

    公取委がいうように、「消費者のエコに対する関心が高まる中、大企業として極めて問題ある対応」でしたね、○○さん!

     

    このメーカー、大型冷蔵庫のシェア、トップだったそうじゃないですか。
    白物家電でも歴史ある同社が、こんなことでは、ね。

     

    これからの消費者は怖いと思いますよ。。

     

     

    まあ、それにしても、今回遊びにいった家電量販店では、このメーカーの冷蔵庫が、売れ筋ナンバー1!にはなっていませんでしたよ。なんでも某有名通販番組で取り上げて以来、某メーカーの売り上げが急に伸びたんだとか。
    やはりスゴイね、あの通販番組の力も。

     


    為替 元

    2009年4月23日

    人気絶好調の「GT-Rレンタル」

    日産の「GT-R」と言えば、クルマ好き垂涎の一台だ。
    国産スポーツカーの最高峰と言ってもよい。

     

    しかし、一台が1,000万円近くすることもあり、到底買うことは出来ない。一般人にとっては高根の花だろう。

     

    そんな手の届かないGT-Rがレンタルで乗れる--ということをご存知だろうか?

     

    たとえば、「オリックスレンタカー」によるGT-Rのレンタルは、六本木ヒルズ店で当初2月から4月5日まで約2ヵ月間の予定で実施されたものだったが、予想以上に人気が高く、キャンセル待ちが相次いだことで、期間を6月末まで延長したという。

     

    ちなみに、料金はカーナビ、ETC車載器が標準装備でついて平日29,800円、土日祝日は35,000円だという。利用時間は9:00-19:00。

     

    時間がやや短いことと、予約がいっぱいで延長の出来ないことがやや寂しいが、それでもイイね。値段も手ごろというか、かなり安いのでは?

     

    ワシもいい年をこいて乗ってみたいぞ。
    問題は誰と乗るかじゃけどね~。せっかくのGT-Rじゃ、やっぱり隣りには金髪の美女でもはべらせないと格好がつかないだろうからね(笑)。


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    2009年4月22日

    日本人の有給休暇取得日数は?

    米インターネット専業旅行会社Expediaが、日米欧などの11カ国で有給休暇に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査対象国は日本、米国、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オーストリア、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド。回答者数は9,349人。

     

    その結果によると、主要国の中で最も有給休暇を取得していた国はフランスで、平均取得日数は36日でした。さて日本は何日だと思いますか?ご自分が昨年1年間で何日取得したか思い出してみてください。

     

    日本で働く人たちの有給平均取得日数は約8日で、フランスの4分の1という結果に。また、調査国の平均取得日数21日も大きく下回りました。2008年(調査対象国は7カ国)の調査に引き続き、調査国中では最低の結果となっています。

     

    有給休暇.JPG

     

    これを見て、“けっこうみんな取っているんだなぁ”と思った自分が悲しくなりました。多分、代休は消化していても、有給は片手もとってないんじゃないかなぁ……って、自分が取得した日数すらわかっていません(汗

     

    ちなみに支給されている有給休暇の平均日数は、実は日本よりもアメリカのほうが少ないことがわかります。ただ、その権利を行使しているかどうかという点では、日米でかなり違いが見られます。

     

    米国が与えられた有給をほとんど消化しているのに対して、日本ではあまり有給は積極的に消化されていないようです。なんとなく有給を消化することに抵抗感がある文化は、考え直さなければいけませんね。

     

    ちなみに、日本を除く10カ国では、支給された有給休暇をすべて使い切った人が50%以上いたのに対して、日本はわずか8%に留まっていることも同調査が発表しています。

     

    派遣切りや正社員のリストラで、残された社員の人たちはますます休みづらい状況なのでしょう。(私の会社もまさにそんな状態で、「有給をとります」なんて口が裂けてもいえない状況です)

     

    でもまあ、ゆっくり休むことは大切ですよね。ゆったりした時間のなかでこそ生まれてくるアイディアもあるでしょうし。私も有給がリセットされる前に、たまには有給をとってみようかな。


    為替 遊朗

    2009年4月21日

    草食系?肉食系?

    おじいちゃんも書いてましたこのネタ「いまどきの草食系男子」。あまり良い意味では評価されていない草食系ですが、私は草食系大いに結構だと思うんですが。

     

    私も草食系だと自認しているからというわけじゃあないですが、ガッつく肉食系よりはスマートな感じがして良いと思うんですが。さて、皆さんは草食系?肉食系?

     

    先週、YAHOO!でもこんなサイトがありましたのでTRYしてみてください。

    ちなみに、私はバリバリ肉食系と診断されてかなりのショックを個人的には受けました。

    「一体、私のどこが肉食系だというのだ!!!」

     


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    2009年4月20日

    「イマドキ」大学生の嗜好とは?

    4月の月曜日テーマである「若者ネタ」、第3回目は「イマドキ大学生の嗜好とは?」と題する内容をお届けしたい。

     

    インターネットで全国の大学生4,070人を対象に「ベネッセ」が生活実態を調査したところ、授業の出席率は約9割と高いものの、自宅においての勉強はほとんど実施されていないことが判った。

     

    実際、1週間に3時間以上の予習・復習を実施しているのは全体のわずか19.2%に過ぎない。

     

    これを、即「勉強嫌い」といってよいかどうかという問題はあるものの、まぁあんまり勉強が好きではないのだろうということが見て取れる・・・・・・。

     

    一方、「日本自動車工業会」の調査によると、大学生に興味のある製品・サービスの1位はパソコンとなり、2位はファッションとなった。

     

    調査元が「日本自動車工業会」であるため、自動車は一体何位なのか--興味のあるところだが、なんと17位に沈んでいる。

     

    また、何故自動車に興味がないのかを尋ねたアンケートでは、「維持費用がかかる」(54.1%)、「環境への負担が大きい」(20.3%)、「費用をかけても得るものが少ない」(7.1%)などとなっている。

     

    しかし、「ベネッセ」そして「日本自動車工業会」の結果とも、初回の「若者ネタ」でレポートした“草食系”をフト彷彿させる回答結果じゃね・・・。
    決して悪いことばっかりだとは言わないけど、さ。

     

    でも、ワシなんてついつい思うよ。いまの若者は「いったいなにが楽しいんだろう」って、ね。

     

    <参考;「若者ネタ」>
    04/06 いまどきの「草食系男子」
    04/13 仕送り減、食費を削る大学生
    ・04/20 「イマドキ」大学生の嗜好とは?


    為替 乱人

    2009年4月17日

    連騰と連休

    最近でいうと、ちょうど先月のベア・マーケット・ラリーでTOPIXは、久しぶりの9連騰。
    でも、過去には13連騰なんてときもあったんですよね(83年12月~84年1月にかけて)。

     

    さて、そんなTOPIXですけど、月足でみると、日経平均が先月包み足となったものの、TOPIXの方はならず。


    3月初旬、9.9倍だったNT倍率は、今月上旬には一時、10.6倍超までなっていましてね。


    このところのラリーの中身がみえそうですが、そのTOPIXについては、最近例のクオンツレポート(大和総研~クオンツ情報)で、失業率との関係を取り上げられていました。


    なんでも、株価水準であるTOPIXは、失業率に連動する(相関係数0.67)、
    そして、失業率がTOPIXの大底を示唆する(TOPIX底値=03年3月788、失業率ピーク=02年8月5.49%)

    という感じ。

     

    よって、今回のような株価の短期的リバウンドへの期待はともかく、失業率など一般投資家による景気実感の改善が株価の本格的な底入れになる可能性がありますよ、ってことのようです。

    さあ、それでは前回同様の先行指標となるかどうか、要注目です。


     

    一方、もうすぐ連休ですね。
    なんでも、某半導体製造装置関連企業などでは、何と16連休にもなってしまうってお話。

    ただ、今年に限ってはかなり、この「長期連休」が問題となってきそうですね。

    しかし、16日も休んだら、もう仕事のこと、すべて頭から消えてしまいそうですね。


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    2009年4月16日

    肥満と睡眠の関係

    文部科学省が小中学生を対象に実施した「全国体力テスト」で上位にランクインした福井県や秋田県、新潟県などについて、追跡調査したところ連関性の強い興味深い事象が幾つかうかがえたと報じられている。

     

    一例を挙げると、「毎日朝ごはんをキチンと食べている」割合は上位県であればあるほど高く、比率的にも90%を越えているという。
    ある意味では当たり前だが、運動するうえで、やはり「エネルギー補給」として食事は欠かせないものなのだろう。

     

    また、睡眠時間についても、上位県ほど長時間の傾向がうかがえるだけでなく、「良く食べて寝る子は太らないが、食べないで寝ない子は太る」--という結果もうかがえたという。
    つまり、「寝ない子」は体力の低下だけでなく、肥満の懸念も発生するようだ。

     

    --さて、最後にもうひとつ。
    そんな「良く食べて寝る子は太らないが、食べないで寝ない子は太る」という前述の結果を受けて、個人的に疑問に思うことがある。
    それは、「良く食べて寝ない子」はいったいどうなのか、ということだ。太る最悪のパターンなのかな?だとすると、ウチにもヤバイような人間がいるんじゃが・・・・・・(笑)。


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    2009年4月15日

    GWは平均5.5日

    気がつけば4月も半ば。

    今年もすでに3分の1が過ぎようとしているわけで……。

    年をとるにつれ、月日が経つのが早くなっているような気がします。

     

    さて、ニュースではすでにGW(ゴールデンウイーク)の話題が。

    厚生労働省が全国の1330社を対象に今年1月に実施した調査によると

    今年のGWの連続休暇日数は平均5.5日で、昨年より0.3日上回っているそうです。

     

    カレンダーを確認すると、2日の土曜日から6日の水曜日

    (こどもの日の振替休日)まで連休にするのが

    一般的なのかもしれません。

     

    ただ、製造業などは生産ラインを止めている企業も多いことから、

    場合によっては先述の平均日数は増える可能性もあると厚生労働省は

    見ているようです。

     

    さて、今年のGWはみなさんどのように過ごされますか?

    私は……定額給付金でも使って遠くに旅行でもしたいな。

    (って、給付金だけでは全然まかなえないけど)


    為替 遊朗

    2009年4月14日

    イースター休暇

    先週金曜、昨日と世界の主な市場のほとんどが休場となるこのイースター。一年のうちでこれほど世界的に市場が休むのは、全部休みの元日と、クリスマスとこのイースターくらいかな?

     

    まあクリスマスもイースターもキリスト教のイベントなわけで、いかにキリスト教圏に主要市場が集まっているかということなのでしょう。しかしこうも休場が多いときに開いている市場もそれはそれで困るでしょうね。参加者少なくて閑古鳥がないたり、荒れちゃったり。株や債券は国内に参加者いるし決済日の変動も関係ないから良いですが、為替市場は決済日が動くしハッキリ言って面倒くさいです。

     

    ほとんどが休みなんだから休んじゃえばいいのにと思ったりするんですが、宗教的イベントだけにそうも行かないでしょうね。

     

    ところで金曜日、アメリカは株も債券も休場なのに、為替市場だけは開いているんですよね。これ何故なんでしょう?それこそ休みにしちゃったほうが良いような気がするんですけど。どなたか理由をご存知の方いらっしゃいますか?


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    2009年4月13日

    仕送り減、食費を削る大学生

    4月の月曜日テーマである「若者ネタ」、第2回目は「仕送り減、食費を削る大学生」と題して景気後退の影響が、学生の社会生活にも及ぼしていることを取り上げたい。

     

    全国大学生活協同組合連合会の調査によると、一人暮らしなど親元を離れて暮らす大学生の多くが、食費などを大きく切り詰めて生活していることが明らかになった。

     

    調査は全国35大学の学生9999人に調査したもので、それによると親からの仕送り金額は前年比2,350円減少した77,580円となっており、これはバブル期前の1986年に匹敵する水準。また仕送りが5万円未満も20%、そしてゼロと回答した学生も8.3%いたという。

     

    う~ん、これじゃあ食費を削ろうとする意識はある意味で当然かも。
    ちなみに、調査平均の食費は月額24,430円。一日に均すと、わずか800円強だよ。これじゃ、飲みにもいけんよなぁ~。
    そう考えると、ウチの乱人なんてホントに幸せじゃ。

     

    ともかく、この調査結果の表層を見るだけなら、景気悪化の影響を受けて大学生も可哀そう、って話で終わるだろう。

     

    しかし、ワシが良く判らないのは食費を積極的に削る一方で、携帯電話代などの通信費は微減に留まっているんだよね。いまひとつ納得が出来ない。

     

    生活が苦しいなら、携帯電話なんか持つ必要ないのでは?あるいは持ったとしても、使用を極端に制限するなど、それこそセーブした方がいいと思うけど。
    順序というか、考え方が基本から間違っているような気がしてならない。


    <参考;「若者ネタ」>
    04/06 いまどきの「草食系男子」
    ・04/13 仕送り減、食費を削る大学生


    為替 乱人

    2009年4月10日

    「とにかく金が欲しかった…」

    もう皆さんご存知の、某メガバンク傘下の証券会社で起きた顧客情報不正流出事件。

     

    なんでも、報じられているところでは、直近約5万人分の顧客情報を名簿業者へ売り払った元部長代理という人物、借金返済が目的だったそうで…

     

    まあ、会社としても管理体制の甘さはいうまでもないところ。


    合併に次ぐ合併を経て大規模証券会社へ成長した同社の中で、どちらかというと主流派証券会社の出身じゃなかったこの人、システム系には強かったようですけど、どうも個人情報の市場価値を全く知らなかったんでしょうかね。5万人分の詳細個人情報を33万円で売っていたそうですから。

     

    しかし、こうした不祥事はなくなりませんね。今回、事件を起こした証券会社、来年には米系証券との経営統合を控えている真っ只中。「質の高いサービスを提供する」(経営統合を発表した際のメガバンク社長会見発言)っていう前に、別の提供してはいけないものを提供してしまいましたね。。

     

    それにしても、これでまた証券業界の信用にも、悪影響を及ぼしかねない、忌々しき事態。

    投資家からの信用失墜を食い止められるのか、これからの同グループの動向を注意深く見ておきたいものです。


    為替 元

    2009年4月 9日

    米国では「ガイトナー財務長官の辞任」が賭けの対象に

    先月12日の当コーナーで、ワシは「英ブックメーカー、金利動向まで賭けの対象に」--とレポートした。
    なかなか興味深い話なので、関心のある方は是非バックナンバーを当たってくだされ。

     

    そんななか、聞いた話では米国では「ガイトナー財務長官がいつ辞めるか」がやはり賭けになっているという。胴元は「intrade」と言う会社らしい。

     

    ご存知のように、ガイトナー氏は大手生保AIGのボーナス問題で辞任観測が高まっている。とは言え・・・。

     

    日本でいえば、「小沢氏は民主党の代表をいつ辞めるか」とか、「解散総選挙はいつ実施されるか」--と同じランクの話でしょ。国民性の違いなんでしょうねぇ~。日本なら、絶対に不謹慎だって言われて叩かれるのは目に見えている。

     

    ところで、ガイトナーさんってホントに辞めるんだろうか?
    少なくともAIGの問題だけじゃ辞めないように個人的には思うのだが・・・。
    シロウト考えでは、ですけどね(笑)。


    為替 円

    2009年4月 8日

    私大生の仕送りが過去最低に

    東京地区私立大学教職員組合(東京私大教連)の調査によると、首都圏の私立大に昨春入学した自宅外通学の学生への仕送り額(6月の平均)は9万5700円で、昭和61年の調査開始以来、過去最低だったことが分かりました。

     

    親からの仕送り額から家賃を引いた生活費は3万6000円で、10年前(平成10年)の56%の低水準となったそうです。

     

    大学生も、不況の影響を受けているということですね。生活費が3万6000円ということは、月に9000円で生活しないといけないという計算。

     

    うーん、ちょっと厳しいかな。「勉学に専念しなさい」とは言えない金額かもしれません。アルバイトをしないと友達と食事にも行けないさみしい大学生になってしまいそう(笑

     

    でも大学に行かせてもらえるだけいいですね。自宅外通学生の平均世帯年収(税込み)は915万9000円(前年比45万円減)で、受験費用や初年度納付金などを含めた「入学の年にかかる費用」は304万6761円、実に年収の33.3%に及ぶそうです。

     

    大学に子供を行かせるには、それなりの世帯収入がないと難しいのかな…。うちなんてダブルインカムだからなんとかやっていけますが、親戚の家なんて、ご主人の収入だけで、息子さん二人が大学生で仕送りが必要。もう、ご両親はひーひー言っています。

     

    うちの息子にも、このニュースはなしてみようかな。もうちょっと、ありがたく思ってくれよ!


    為替 遊朗

    2009年4月 7日

    農業でCO2排出枠を獲得

    と書くと、栽培している農作物の光合成がCO2を吸収するからと連想する人は多いのではないでしょうか。私も最初に連想したのはそういうことでした。しかしブルムバーグで見つけた記事によれば、そうではありませんでした。

     

    農地を耕さないことにより地中や空中に排出するCO2を削減し、CO2の排出枠を得るというものでした。記事になった農家は800エーカーという広大な農地を所有しており、この方法で年間約470トンのCO2排出枠を得たということです。

     

    まず驚いたのが、畑を耕すという作業でこれ程のCO2が排出されるのかということです。世界中で耕運機使って物凄い面積の農地をガッツリと掘り返しているわけですから馬鹿にならない量のCO2削減効果が見込める事になります。

     

    その一方で疑問に思ったことがあります。畑を耕さずに放置してこの排出枠が得られるのか?それとも単に耕す行為を止めるだけで実際に農産物の耕作は続けるのか?ハッキリ言って前者では農産物が作れませんし、排出枠の売却だけで生活が賄えるとは考え難いです。しかし後者だとすると農地は痩せてしまい作物の成育に影響してしまうだろうということ。

     

    要はバランスの問題なんでしょうけど、CO2削減にばかり目が向くような内容にちょっと疑問を感じました。第一次産業である農業によって排出されるCO2の量はその辺の工場が排出するCO2に比べれば微々たるものです。大規模な工場一つ生産活動を止めれば畑はしっかり耕せるわけです。工業製品で人間は豊かになれますが、農作物足りなくなったら生きていけないんですから。

     

    そうまでして豊かさを守りたいのかな。なんて斜に構えた見方をしてしまいました。


    為替 元

    2009年4月 6日

    いまどきの「草食系男子」

    恒例となった月曜日の月一テーマ、今月は「若者」について焦点を当てたネタを全4回シリーズでお届けしましょう。
    第1回目は、最近流行している言葉の「草食系男子」--に関する話です。

     

    ――――――――――

    ご存知の方が多いと思うが、異性に対してガツガツせず、オトコらしさにもまったくこだわらない、そんな若い男性が増えているという。
    そんな男性たちを誰が呼んだか、いつしか「草食系男子」という言い方が定着しつつある。

     

    具体的にはどんな男性が草食系なのかっていうと、たとえば彼女以外の女友達とホテルに行き、一緒に泊まるが、本当にただ「寝るだけ」--の男性など。
    ホンマにそんなヤツがおるんか?とワシなんて疑問に思うけど、どうやら事実らしいね。

     

    いやはや時代は変わったよ。いまはともかく、ワシなんて若いころ完全に「肉食系」じゃったものなぁ。据え膳食わぬはオトコの恥・・・ですから(笑)。

     

    なお、ある専門書(?)に出ていた「草食系」男子度チェックが少し面白かったので、最後に幾つかご紹介したい。

     

    ・スイーツが大好き
    ・スリムな体型で小食
    ・エコに熱心
    ・現状に満足している
    ・携帯電話が大好き

     

    --いやぁ、ワシはひとつもあてはまらんよ(笑)。皆さんはいかがですか?


    <参考;「若者ネタ」>
    ・04/06 いまどきの「草食系男子」


    為替 乱人

    2009年4月 3日

    カキコミと口コミ

    これもネット社会だからこそ、ということでしょうね。

     

    ネット掲示板に掲載される「口コミ情報」が株取引に影響を与えていることを、早稲田大学商学部の広田ゼミの学生チームが明らかにしたそう。

     

    要は、ネット掲示板への投稿(カキコミ)が増えれば、株の取引も活発になる、との結論のようです。

    何でも、カキコミで増えた取引量は、月間出来高の11.7%にもなるんだとか。

     

    広田教授以下の、「インターネット掲示板の投稿数が増加すると、株式の出来高も変動するのでは」との仮説に対する、『インターネット掲示板が株式取引に与える影響-実証分析』 を、直接見ていないもので何とも言えませんが、さあ、どうでしょう。

     

    これは、カキコミ銘柄の投稿数増加が先で、出来高増加がついて行った、みたいな話に聞こえますね。

     

    でも、今回のサンプルは、報じられた内容からすると、日経平均採用の225銘柄だったようで。。

     

    となると、実際は、何らかの市場での出来高増加要因を背景に、それが、カキコミ増加を促した、なんてこともあるのではないでしょうか?

     

    また、カキコミ内容の信憑性ってことについても、課題は残りそうな雰囲気ですね。

    そもそも、投稿時刻とその内容、そして株価と出来高を時系列に解析していかねばならないから大変な作業でしょうがね。

     

    何れにせよ、精度は高くなければならないでしょう。

    投稿内容をテキストマイニングでもして、それを追っていくと、インパクトも詳細に分析できそうですが。

     


    為替 元

    2009年4月 2日

    ブッシュ前大統領の講演大人気

    今年1月にアメリカの大統領を退任したブッシュ氏が、積極的な講演に乗り出し始めた。

     

    先月17日にカナダで退任後初めての講演を実施したのに続き、ヨーロッパやアジアなどを含めた講演行脚はしばらく続く見込みだ。すでに10ヵ所ほどで講演が決定している、との情報もある。

     

    そんな退任後に実施された講演と言えば、長らくFRB議長を務めたグリーンスパン氏の実施したものが記憶に新しく、それで巨額の報酬を得たのではと物議を一時醸したことがある。

     

    同様に、ブッシュ氏の講演をみると、前述したカナダで実施した初公演はチケット代1枚400ドル(約4万円)で、聴衆は1500人で満員だったと言われている。
    在任中はあれほど不人気だったのに(笑)。
    イヤハヤ、皮肉なもんだね。

     

    --ともかく、ブッシュ氏の講演は単純計算で6000万円の売上げとなり、一日としては、かなり高額だ。
    それなら巨額報酬の噂もでるよなぁ、と至極納得したじいちゃんなのでした。

     

    4万円は高いけど、どんな話をするのかチョッと興味があるし、聞いてみたいと思う人がきっと多いんだろうな。ワシもそうなんだけどね(笑)。


    為替 円

    2009年4月 1日

    ビジネスマンには忍耐力と根性

    住友生命保険が今年の2月後半に、あるアンケートを行いました。

    今春、自社に入社予定の164人に仕事について質問したものです。

     

    新卒社員となる彼らに、「ビジネス社会を生き抜くのに必要なもの」を

    選択させた結果、バブル期の20年前と比べて面白い結果がでました。

     

    「ビジネス社会を生き抜くのに必要なもの」

    うーん、みなさんならどんな答えが思い浮かびますか?

     

    女性である私(一応ずっと会社勤めをしていますが)は

    「愛嬌」「コミュニケーション能力」を真っ先に挙げちゃうかな。

     

    このアンケートで一番答えが多かったのは「行動力・実行力」だったそうです。

    この答えが14%を占めたとか。

     

    一方、「体力」という回答は、20年前の14.3%から今回は4.9%に激減。

    「国際感覚」も10.7%から2.1%に減りました。

     

    「国際感覚」がここまで減少しているのは意外な気もしますが、

    (もはや意識しなくても当たり前に国際感覚が身についているってことかな?!)

    やはり、この金融危機・荒波のなか船出する若者たちにとっては

    忍耐力と根性がなによりも必要だと言うことでしょうか。