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為替 遊朗
2008年12月 9日
最大公約数的救済策
潰すには大きすぎるGM。大きすぎるが故になんとか救済されそうな雰囲気になりましたが、本日のロイターの記事を見ると、どうも破産法を適用するという悪イメージだけが回避され、経済的な打撃は大差ないほどに厳しくなりそうな雰囲気です。
記事によると、救済策が認められたとしても競争に耐え得る筋肉質な企業となる為、今後最大で9工場の閉鎖と3万人以上の追加削減が必要との見方をしています。
棚上げになったクライスラーとの合併が蒸し返されればその規模はさらに膨らみそう・・・・・
これでは、あまり救済の意味がないような気がするんですけど。どう思いますか?
債権者は、1ドル当たり30セント程度の回収しか見込めず、株も殆ど紙くず同然になりそうってコメントもありました。実質国営化されるような形となって株主が有限責任を負うのは致し方ないとしても、それほどの雇用が失われ、債権者が回収に苦しめば、経済への波及効果は破綻と然程変らず、他業種への雇用創出力も削がれてしまうので、回復のシナリオが描きにくくなるような気もしちゃうんですよね。まあ破綻してしまえば職を失う人の数はこんなものでは収まらないのは確かですが・・・・
どのように落ち着くのか今しばらく見守らなきゃいけないのでしょうが・・・


