2008年12月アーカイブ


    為替 円

    2008年12月31日

    おせち

    今年も残すところあと一日。

     

    みなさん、大掃除や年賀状書きはもう終わりましたか?

    私は昨日が仕事おさめだったので、12月は週末をつかいながら

    少しずつ家のことを片付けていきました。

     

    でも、事前にとりかかれないのが、おせち作り。

    一応、正月ぐらいはまともに手料理を作ろうと、

    毎年おせちだけはちゃんと作っています。

    (いまも黒豆を煮ているところです)

     

    ところで、時事通信の記事によると

    今年はデパートやスーパーでのおせちの販売が好調だそうです。

     

    ンやダイエーは12月上旬時点の予約個数が

    前年比で20%増だとか。

    高島屋は金額、個数ともに8%増。

    8万円以上の高いおせちを前年の倍の30種類そろえたものの、

    うち7種類は12月上旬の段階で既に完売した、とのことでした。

     

    正直、このニュースは意外でしたねぇ。

    「不景気→旅行しないで家で過ごす→自宅でお祝い」

    このシナリオは理解できるのですが、

    それが、おせちの売り上げにつながるとは少々驚きです。

     

    だって、けっこう高いじゃないですか。

    旅行するのに比べたら安いかもしれませんが。

     

    余裕のある生活をしている人は

    まだまだたくさんいるのね……なんて思っちゃいました。

     

    さて、「今日のネタ」も今年はこれが最後の更新。

    今夏からスタートした当コーナーを約4ヶ月間でしたが

    ご愛読いただきましてありがとうございます。

     

    2009年も、為替一家メンバーそれぞれの視点から

    旬な経済ネタをお届けしてまいりたいと思います。

    来年もどうぞよろしくお願いいたします。


    為替 遊朗

    2008年12月30日

    ブッシュ・シューズ特需

    ちょっと古い話になってしまいましたが、先日イラク人記者がブッシュ大統領に向けて革靴を投げつけた事件はご記憶と思います。あの年齢にしてはやけに軽やかな身のこなしでシューズを避けたのは、さすが大統領にまでなるだけの事はあると妙に感心してしまいました。

     

    実はあの投げられたシューズへの注文が殺到して靴の製造会社は嬉しい悲鳴を上げているとの事。先週様々なメディアが報じているのでご存知の方も多いとは思いますが。

    この会社はトルコの会社で、通常は年間で1万5千足程度売れているそうですが、事件からわずか1週間の間に37万足もの注文が届いたと言うのですから驚きです。まあ全世界であの光景が流された訳ですから宣伝効果は抜群だったでしょう。

     

    当初はイラクからの注文が中心だったそうですが、徐々に中東全域から来るようになり遂にはアメリカ本土からもと言うのですから凄い。このシューズ「モデル271」という名前が付けられていたそうですが、急遽「ブッシュ・シューズ」と改名されたそうです。ブッシュ大統領もここにきてやっと経済的貢献が出来たといっては失礼ですかね。

     

    あの靴が「リーガル」のシューズだったらやはり日本に特需があったのでしょうか?今頃麻生総理とオバマ次期大統領は「なんでウチの国の靴じゃあなかったんだ!!」と悔しがっているかもしれません。


    為替 元

    2008年12月29日

    夫婦の3割以上、「1ヶ月以上セックスレス」

    「男女(夫婦)ネタ」の第5弾--。
    いよいよ感動の(?)最終回です。

     

    今日は最後なので、いままでとは違いちょっと「生々しい」ものをお届けしましょう・・・・・・。

     

    厚生労働省研究班が16歳から49歳までの男女3000人を対象に実施したアンケート調査で、「1ヶ月以上セックスレス」の夫婦が36%にも及ぶことが明らかになった。

     

    これは2年前の調査より1.9ポイントのアップで、また40歳以上の夫婦となると、その比率はさらにアップし40%を超えている。

     

    その理由は「面倒くさい」「仕事で疲れている」などが挙げられており、仕事の忙しさなどが少子化の一因になっているのでは、と調査結果がまとめられている。

     

    なるほど、厚生労働省っぽい結果じゃ。
    正直なところ、ワシは少子化の理由って、もっと全然別の理由があると思っているんだけどね。

     

    ともかく、同じ質問を我が家の遊朗円さんに聞いたら、2人はいったいどう答えるのかな。興味深いね。今夜にでも、早速聞いてみるか・・・って、今回ばかりは聞けるはずないだろう!
    完全にセクハラだよ(笑)!

     

    ちゃんちゃん♪

     

    ・・・・・・1ヶ月間のお付き合い、ありがとうございました。

     

    <参考;「男女(夫婦)ネタ」>

    12/01 女性はしたたか・・・
    12/08 「夫婦の思い」を漢字で示すと・・・
    12/15 生まれ変わっても今の相手と・・・
    12/22 若い世代の「恋愛感」とは?
    ・12/29 夫婦の3割以上、「1ヶ月以上セックスレス」


    為替 乱人

    2008年12月26日

    慎重な運用

     文部科学省私学部によれば、私大が資産運用をする際に望むことは、「慎重な運用」なのだという。

     

    さて、「慎重な運用」ってどういった運用なのだろうか?

    特段、規制が無い以上、学校法人側が「慎重」でありさえすれば、どんな運用をしても問題とはならない。

    先日の駒大の一件があまりに衝撃的だったのだろうか、学校法人の財務面での透明度アップを求める声もこの先さらに強まる可能性がある。

    「18私大、有価証券含み損688億円」との先日の某新聞の記事。この取材に対しても、「非回答」としてその実態を隠している大学も存在しており、ディスクローズ面での稚拙さが浮き彫りとなっている。

     

    とある、1000億以上も有価証券を取得している大学広報は、「市場環境の変化で含み損が膨らんだ。長期保有が原則なので、現実には損失になっていない」といっているようだが、これは含み損ならOKということか?満期保有ならすべて100。実は、こうした債券(モドキも含む)の時価は15かもしれない(いや、ビッドにはプライスはないかもしれない)。

    ちなみに、その大学はデリバティブ取引もしていると回答していた。彼らに通用するのは、分散効果まで。ヘッジという考えは必要ないのだろう、きっと。

     

    しかし、この記事、色々と考えさせられる。

    「慎重な運用」とは何かを考えると尚更だ。

    数億円の含み益を出している、例外とされた某大学の運用。「電力や鉄道などのような安全な社債などで運用した結果」とのこと。この結果は偶然だったかもしれない。投資適格の最も安全とされた債券は、決してデフォルトしない訳ではないのだ。

    また、別の大学では、内部指針に従い、株を禁止し、投信などの円建て資産に全てを振向けたが、100億近い含み損があるという。

    まさか、忌み嫌った株とは相関のない、性格の異なった投信を選んではいなかった、なんてことはないと思うが…

    さらに、ドメスティックな世界だから、という理由だけで、すべてが円資産となっている というのなら、それもまた、随分と「慎重な運用」とはかけ離れていると感じるのだが・・・


    為替 元

    2008年12月25日

    十大ニュース、トップは「世界金融危機」

    本日はクリスマス。

     

    ホントはロマンチックなネタをお送りしたいのだが、そうしたもの(?)は月曜日付で連載しているので、通常通りのパターンでご勘弁を・・・・・・。

     

    ――――――
    『新聞之新聞社』が主催した「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」の選考会が先日実施され、1位は予想どおり(?)「米国発の世界金融危機」が選ばれた。

     

    ちなみに、これは在京の新聞、通信8社の社会部長が出席して開かれるもので、時事ネタなどに詳しい専門家が選ぶために一部で注目されている。

     

    ともかく、1位のニュースは正直言って「それしかない」でしょうな・・・。ワシのようなシロウトからみても、そう思うよ。

     

    参考までに2位以下を幾つか取り上げると、
    ②秋葉原7人殺害など無差別殺人相次ぐ
    ③福田首相の退陣と麻生政権の迷走
    ④中国産冷凍ギョーザ中毒事件など食の安全揺らぐ

    ⑤ノーベル賞を日本人4人が受賞

     

    --上位5つで、明るい話題は1つだけ。また10位までのなかでも、明るい話題はこれしかなかった。と言うより、ドンドンと陰惨になっていく気すらするよ。
    番外で「北京五輪」の話が入っている(?)けどね。

     

    インパクトがあって記憶に残るものって、どうしてもネガティブなものが多いけど、とは言え・・・・・・。
    来年こそは、イイ年にしたいですね。いや、ホントに。


     


    為替 円

    2008年12月24日

    東京タワー

    港区にある東京タワーが、

    昨日12月23日に50周年を迎えたそうです。

    ワイヤーなどで支えていない自立型の鉄塔としては

    世界一の高さを誇る東京タワー。

    観光名所としてもおなじみですよね。

     

    私は東京生まれの東京育ちですが、

    東京タワーが都内で一番好きなスポットです。

    とくに首都高速から東京タワーを見ると幼い頃を思い出します。

     

    さて、この東京タワーですが

    運営会社である日本電波塔株式会社の発表によると

    この50年間の来塔者数は約1億5700万人に上るそうです。

    あらためてすごい数だな、と。

     

    2011年には隅田川のほとりに

    「東京スカイツリー」が完成予定です。

    世界でもっとも高い塔になるんですよね。

    こちらが新名所になってしまいそうですが、

    私にとっては、やはり

    東京タワーが東京のシンボルであり続ける気がします。


    為替 遊朗

    2008年12月23日

    為替評価レート

    日本の企業の多くは1月から第4四半期に入ります。この時期になると2009年度の予算関係の計画策定もやってきますね。

     

    さて「100年に1度」ともいわれる荒波で13年ぶりの円高水準に見舞われている日本企業は、来年度の為替評価レートをどの水準に定めるのか興味深いところです。

     

    ビッグ3の問題に湧き、90円を割り込んだ熱狂の後、FRBをはじめとした各国中銀の金融政策の動きで相場の振幅もやや収まってはいますが、日米の政治は依然として目録を示してはいるもののその成果はこれからです。特にアメリカの新政権は1月終わりからの始動です。

     

    世界経済のためにもおそらく全ての人は新政権の政策が機能して徐々に回復していくシナリオを描いています。またそうでなくてはならないという思いも多分に込められているはずです。問題はその兆しがどれ程先で見え出すかということです。

     

    期待感だけでドル円の本格的上昇は見込めないでしょう。期待感だけが先行してしまえば再び底値を覗う展開もあります。そんな中で評価レートを決めるとすれば現行水準より円安に持っていくのはかなり勇気が必要でしょう。さりとて90円を下回るレートは今の環境下では苦しい。

    ひところ80円程度の円高に耐え得るだけの体力を日本企業は既に持っていると言われました。これが間違いだったわけではないと思います。アメリカの消費が旺盛であることを前提とすれば。

     

    いかに想定レートを低くして製品を作っても売れる市場がなければどうにもなりません。そんな不確定要素ばかりの中で頭を絞らなければならないのですから大変です。大方の予想にある早い時期に想定されるさらなる円高水準がどの程度深いのか、またその期間をどのくらいに想定するのか。来年の相場を考えるに当って大いに役立つ指数となりそうです。

     


    為替 元

    2008年12月22日

    若い世代の「恋愛感」とは?

    「男女(夫婦)ネタ」の第4弾--。

     

    今週木曜日はいよいよクリスマス・・・・・・。別に「カップルで過ごす日」ってわけでもないけれど、今日は夫婦ではなく男女ネタです。

     

    日本経済新聞社が20歳代の独身の男女800人を対象にした調査は、かなり興味深い結果となった。
    たとえば、「異性との交際を面倒」だと思う人が、実に全体の3割近くにも達している・・・。

     

    これって、正直えっ?!と思う結果。
    ワシが若いころなんて、女性とデートできるなんてホントに嬉しかったがのー。それだけを楽しみに毎日仕事していたものじゃが・・・。時代の差を感じるね。

     

    このほかにも、日経の調査はワシの年代にとって、ビックリな回答が目白押し。

     

    「デートで行くことの多い場所」との質問で、1位は遊園地などの「商業施設」だったが、2位は「自分・相手の部屋」。複数回答とはいえ、全体の3分の2がそう答えている。う~ん、いまの子はホントにインドアじゃのぅ。
    ワシが若いころなんて・・・・・・聞きたくないですか、そうですか。

     

    しかし、これと同じ質問をワシの孫で、やはり20代の独身である乱人とリラに聞いたら、2人はいったいどう答えるのかな。興味深いね。今夜にでも、早速聞いてみるか(笑)。

     

    えっ、過去2回と同じ「オチ」だって?
    違いますよ。前回までは「遊朗」と「円さん」、今回は「乱人」と「リラ」で人が変わっているもの(笑)。

     

    <参考;「男女(夫婦)ネタ」>

    12/01 女性はしたたか・・
    12/08 「夫婦の思い」を漢字で示すと・・・
    12/15 生まれ変わっても今の相手と・・・
    ・12/22 若い世代の「恋愛感」とは?


    為替 乱人

    2008年12月19日

    株券抱えてスキー

    さて、今日はシーズナブルストックのお話。っていっても、これって基本的には「夏」銘柄だと思っていましたが…

    まあ、夏があれば、冬もあるだろう!ってことで

     

    大和総研のクオンツチームがまた面白いレポートを出していましてね。

    その名も「ウィンタースポーツ関連は何時上がる?」。

     

    なんでも、いわゆる「スキー関連8社の平均株価」の動向(過去10年間)を探ると、やはり?2月のパフォーマンスは総じて良好!ってなデータになるんだそうで(各月を上・中・下旬に区切った上で、2月は各旬とも勝率60%以上)。

     

    まあ、サマーストック株が、特に暑い夏に上昇する傾向があるのと同様、冬真っ只中には、連想される銘柄群が上昇する傾向にあるってことでしょうかね??

     

    さて、とはいえ、このデータ、面白いことも示していまして…

    これらの「ウィンターストック群」、実は6月もそこそこのパフォーマンスを上げていたりします。

    まあ、レポートでは、ウィンターストックとはいえ、スキー以外のスポーツ全般を幅広く扱っている銘柄群となれば、夏休み前の需要期を織り込む可能性もあるんじゃないの? ってな説明がなされていましたが…。 っていうことは、これらの銘柄群っていったい?

     

    一応、今回スキー関連とされた銘柄群ですが、アルペン、ヒマラヤ、ヨネックス、アシックス、ミズノ、ゴールドウィン、デサント、ゼビオでした。

    (確かに、一般的なスポーツ関連銘柄にもみえますが…。)

     

    今冬、これらの銘柄群が、アウトパフォームするか、注目しておきます。

     

    注:

    因みに、電子化されますんで、もう、株券を抱えてスキーはできなくなります!?

    (って、だれも株券抱えてスキーはしませんね(笑))

     


    為替 元

    2008年12月18日

    はがき派?orメール派?

    インターネットの調査会社である『マクロミル』が実施した年賀状に関する調査で、8割以上(82.9%)の人が「メールよりもはがきの方が嬉しい」と感じていることが判った。

     

    ただし、その一方で、やはり8割以上(81.7%)が「年賀状の準備は面倒」と回答している。
    つまり、「年賀状はもらいたいけど、出すのは億劫」--とでも言うことだろうか。

     

    ところで、ワシのような年代からいえば、年賀状といえばはがきのことであり、そもそも論とすれば「メールの年賀状」というもの自体が良く判らない。なんだそれは?
    切手はどこに貼るのかの?

     

    あとで、孫娘のリラあたりに聞いてみるか・・・。

     

    しかし、まぁ「年賀状の準備は面倒」っていうのはワシも同感じゃな。
    ワシはいまこそリタイヤしとるが、元職が教師なのでともかく出す枚数が多いし。

     

    前述したアンケートで送る予定枚数の平均が59.5枚って、みんなだいぶ少ないんだなぁ、と思ったゾ。ワシは優に、その数倍は出すからね。

     

    宛名とかも印刷にすると、ホントは簡単なんじゃよな。ウチでは円さんが名刺などを元にデータベースというのかの、そんなのも作ってくれたので、ホントはパソコンが全部やってくれる。

     

    しかしなぁ、なんとなく味気なくて・・・。いまの時代にそんなことを言う、ワシが贅沢なんじゃろうか?


    為替 円

    2008年12月17日

    六本木の呪い?!

    民間の貸ビル仲介業者、三鬼商事が

    12月11日に発表したところによると、

    東京のビジネス地区(千代田、中央、港、新宿、渋谷の5区)の

    11月末の大型オフィスビル(1フロア330平方メートル以上)の

    空室率は4.56%で、10月の4.3%から上昇したそうです。

    これは、2005年8月(4.57%)以来の空室率なのだとか。

    また、それに伴い平均賃料も下落しているそうです。

     

    大型の新築ビルの空室率は10月の10.57%から18.05%に

    大幅上昇。また新築だけでなく、既存の大型ビルの空室率も

    10月の4.17%から4.23%へ上昇。要は、新規に入る企業が

    少なく、出て行った企業が多いということですね。

     

    興味深いのは、区ごとの空室率。調査対象となる5区

    (千代田、中央、港、新宿、渋谷)のうち、いったいどこが

    空室率が高いでしょうか?正解は港区です。

     

    空室率は5.82%だとか。ヤフーや楽天が六本木ヒルズから

    退去したのは有名ですが、先日経営破たんしたリーマン・

    ブラザーズも同じく六本木ヒルズに日本法人を構えています。

    後処理などでまだ完全退去はしていないと思いますが、同社が

    入居している29階~32階もいずれは空室になってしまうのでしょう。

    (もうすでに退去し始めているのかしら?!)

     

    ちなみに、国内の不動産投資信託(REIT)で初めて経営破綻した

    ニューシティ・レジデンス投資法人も、六本木ヒルズから徒歩10分

    くらいのところにある港区のオフィスビルに入っていましたね。

    ここは、早々と退去しています。

     

    そういえば、たまたま今日のニュースに、クレディ・スイスが

    東京の投資銀行部門を大幅に縮小すると出ていましたが、

    クレスイもニューシティと同じ港区のオフィスビルに入っていたはず。

     

    六本木の金融機関で働いている友人が、

    「今度はうちだったりして……」と戦々恐々としていました。


    為替 遊朗

    2008年12月16日

    500億ドル超の巨額詐欺事件

    悪いことというものは続くものです。「泣きっ面に蜂」なんて言葉もありますが、月曜日の朝に最もインパクトのあったニュースでしたね。

     

    バーナード・マドク氏率いるファンドによる巨額詐欺事件。500億ドルですからね。大物は詐欺をするにもスケールがでかい。などどと関心している場合ではありません。欧州、日本でのその被害が出ているとの事。

     

    それでなくともサブプライムにはじまる一連の問題で痛んでいる金融機関にまたしても悪材料ということで為替相場への影響も心配しましたが、既に一桁上の金額の救済策などに目が慣れてしまっているのか、むしろ先週のビッグ3救済法案の廃案ニュースとその後のニューヨークでの新たな救済策で上下動した相場は、この詐欺事件には静かな反応でした。

     

    ビッグ3の救済策にしても、今週のFOMCにしてあまりドルに対してよい材料とはなりそうもない感じが強いし、実際にGMが倒れてしまう危険を考えてしまうと、材料折込済みというよりは調整色が強く、市場にも迷いが感じられるのですがどうでしょうかね?


    為替 元

    2008年12月15日

    生まれ変わっても今の相手と・・・

    「男女(夫婦)ネタ」の第3弾--。

     

    落語家の桂文珍さんが名誉会長を勤める『いい夫婦の日をすすめる会』が行った調査で、なかなか興味深い結果が出た。

     

    ちなみに、このアンケートは既婚者400人に対しインターネットで実施されたもの。
    「夫婦は円満か」との回答に78%がイエスと回答する反面、「生まれ変わってもいまの相手を選ぶか」との問いについてイエスはわずか35%に留まった--。

     

    しかも、「生まれ変わってもいまの相手を選ぶか」との問いは男女の回答差が著しく、たとえば50代はというと男性がイエス36%に対し、女性は約半分の20%しかイエスと答えていない。

     

    たった5人に一人ですか!うーむ、考えさせられる結果じゃね。

     

    一昔前には「熟年離婚」とか「濡れ落ち葉族」とかいう言葉が流行ったことがあるけれど、やっぱり可哀そうなのはオトコじゃね。ホントにそう思うよ・・・。

     

    ところで、同じ質問を我が家の遊朗円さんに聞いたら、2人はいったいどう答えるのかな。興味深いね。今夜にでも、早速聞いてみるか(笑)。

     

    えっ、前回と同じ「オチ」だって?
    そもそも「引きだし」が多くないのだから、そんなにバリエーションありませんって(笑)。

     

    <参考;「男女(夫婦)ネタ」>

    12/01 女性はしたたか・・・
    12/08 「夫婦の思い」を漢字で示すと・・・
    ・12/15 生まれ変わっても今の相手と・・・


    為替 乱人

    2008年12月12日

    当たってから考えるか…

    インターネット市場調査で有名な某企業。最近、宝くじに関する意識調査を発表しています。

     

    もしも3億円が当たったら、仕事をやめますか? 

     

    ってな質問に対して、実に63%以上の人が「今の仕事を続ける」と回答したそうで。

     

    その一方、「仕事をやめて3億円で生活する」とした割合は22%。

     

    で、上記の割合、結局は今の自身の職に対する意識で、随分と景色が変わってしまう ってなお話になっています。

    つまり、たとえば、今の仕事を「とても好き」と回答した人では、89.2%の割合で「仕事を続ける」としている一方、今の仕事が「嫌い」とした人は、だれも「仕事を続ける」つもりがないといった具合。

     

    仕事をやめるってことが大きなリスクと考えられる上、今の社会・経済情勢を踏まえれば、当然といえば、当然の結果でしょうけど。

     

    まあ、そうはいっても、そんなことは当選していないから、のお話。

    実際、当選してしまったら??

    って そんなことは、ほんとに当選したら考えれば良いんだけど…

     

    さて、今年の年末ジャンボは、19日まで。

     

    みなさんは、どうします?

     

    低確率に賭けてみますか?(笑

     

    それとも、どうせ、低確率なら、いっそファーアウトのオプションでも買ってみますか?

    そうそう、因みに、今日はメジャーSQでしたね。

     


    為替 元

    2008年12月11日

    大富豪が被った被害額は?

    いつも思うことだが、世の中には面白いことを調べる人がいるものだ。

     

    先日発売された米「THE BUSINESS SHEET」誌では、いわゆる金融危機で世界の大富豪がどの程度の損失を被ったか、ランキング形式で報じていた。

     

    それによると、栄えある(?)トップはリライアンス・コミュニケーションズ会長のアニル・アンバニ氏で、損失額はなんと325億ドル(約3兆円)!
    いやはやなんとも・・・・・・。

     

    ちなみに同ランキングには、アニル・アンバニ氏の兄であるムケシュ・アンバニ氏も堂々の4位にランクインしている。損失額は282億ドル。
    二人で600億ドルの損失って、「兄弟揃ってどんだけカネ持ってんねん!」--と思わず関西弁で突っ込みを入れたくなるほどだ。

     

    ・・・それはともかく、ランキングを見ていくと5位にウォーレン・バフェット氏、14位にビル・ゲイツ氏など一般的にも馴染みのある方たちの名前が観測されている。

     


    そういえば、この調査とは違うけど、今年10月には英国の大衆紙『デイリー・エクスプレス』が金融危機を受けた株価の下落で、エリザベス英女王が3,700万ポンド(約50億円)の損失を被ったと報じていた--ことを、いまフト思い出した。

     

    しかし、おカネっていうのはあるところにはあるんだね。それも想像を絶するほど大量に。我が家は何故か縁がないけどさ・・・・・・(泣)。


    為替 円

    2008年12月10日

    ソニー神話の崩壊

    昨日、家電世界2位のソニーがコスト削減策を発表しました。

     

    2009年度末までに、

    エレクトロニクス事業の正規社員約8000人を削減。

    また、全世界の非正規社員も8000人規模で削減すると発表しています。

     

    製造拠点も57から約1割削減する見込みで、

    09年度末までに1000億円以上のコスト削減を目指しているようです。

     

    ソニーといえば、10月23日に業績予想を下方修正したばかりで、

    国内外の製造事業所の統廃合や設備投資の見直しなどを

    迫られている最中でした。

     

    かつては「ソニー神話」などと言われ、

    その地位は揺るぎないものに思えたのですが、

    その面影はいまはどこにも見当たりません。

     

    そのうち、「ソニー神話」という言葉すら

    知らない世代もでてくるのでしょうね。

    (すでにそういう世代にとってかわろうとしているかな)

     

    このリストラ策が、再びかつてのソニー神話を

    復活させるための一歩となるのか、今後に注目です。


    為替 遊朗

    2008年12月 9日

    最大公約数的救済策

    潰すには大きすぎるGM。大きすぎるが故になんとか救済されそうな雰囲気になりましたが、本日のロイターの記事を見ると、どうも破産法を適用するという悪イメージだけが回避され、経済的な打撃は大差ないほどに厳しくなりそうな雰囲気です。

     

    記事によると、救済策が認められたとしても競争に耐え得る筋肉質な企業となる為、今後最大で9工場の閉鎖と3万人以上の追加削減が必要との見方をしています。

    棚上げになったクライスラーとの合併が蒸し返されればその規模はさらに膨らみそう・・・・・

     

    これでは、あまり救済の意味がないような気がするんですけど。どう思いますか?

     

    債権者は、1ドル当たり30セント程度の回収しか見込めず、株も殆ど紙くず同然になりそうってコメントもありました。実質国営化されるような形となって株主が有限責任を負うのは致し方ないとしても、それほどの雇用が失われ、債権者が回収に苦しめば、経済への波及効果は破綻と然程変らず、他業種への雇用創出力も削がれてしまうので、回復のシナリオが描きにくくなるような気もしちゃうんですよね。まあ破綻してしまえば職を失う人の数はこんなものでは収まらないのは確かですが・・・・

     

    どのように落ち着くのか今しばらく見守らなきゃいけないのでしょうが・・・


    為替 元

    2008年12月 8日

    「夫婦の思い」を漢字で示すと・・・

    「男女(夫婦)ネタ」の第2弾--。

     

    「生涯学習」のキャッチコピーで知られる通信教育会社『ユーキャン』は、夫婦の思いを漢字1文字で表すインターネット調査を行った。

     

    その結果はと言うと、世代間により違いが浮き彫りになり、非常に興味深い結果となっている。

     

    具体的な回答をみると、20代は1位が「絆」で以下「信」「愛」だった。また「絆」を挙げた理由について、「絆」があってこそ夫婦関係は成り立つなどといった回答も観測されている。

     

    ところが、60代の回答をみると1位は「忍」で、以下は「愛」「和」。理由についても「お互い我慢しないと続かない」とされている--。

     

    一方、「夫婦円満の秘訣」については、いずれの世代とも「会話を多く持つこと」が1位だったが、2位となると意外にバラバラ。
    参考までに前述した20代と60代を比べてみると、次のようになる。

     

    ・20代 「愛情や感謝の気持ちを積極的に表現する」
    ・60代 「お互いのプライバシーを尊重する」

     

    ・・・・・・両極端とまでは言わないけど、結構違いませんか?

     

    果てさて、同じ質問を我が家の遊朗円さんに聞いたら、2人はいったいどう答えるのかな。興味深いね。今夜にでも、早速聞いてみるか(笑)。

     

    えっ、ワシはどうかって?
    ワシはともかく、亡くなったバアさんに聞けばたぶん「忍」と答えたと思うけどね(笑)。

     

    <参考;「男女(夫婦)ネタ」>

    12/01 女性はしたたか・・・

    ・12/08 「夫婦の思い」を漢字で示すと・・・


    為替 乱人

    2008年12月 5日

    そういえば、あのとき…

    日本証券業協会が、先月末発表した「インターネット取引に関する調査結果(08年9月末)について」によれば、08年度上期のネット経由取引における売買代金(株式、ETF、J-REIT)は、3年ぶりに100兆円を下回り、93.5兆円となったとのこと。この水準、05年度上期以来の規模だそうです。

     

    これ、もう少しみてみると、直近は5半期連続で前期比で減少なんですよね。つまり、ピークは、150兆円を越えていた05年度下期ってことになります。

    で、その頃の相場は? というと、05年の大相場の真っ最中。06年2月が唯一、月足陽線でしたね(日経平均株価)。その後、4月のピークの後、07年上期の上抜けがあったという訳。

     

    さて、その上述した代金規模についてみれば、昨年の日経平均の高値更新時における水準は、随分と減少し、125兆円前後という規模でした。

    さあ、この現象をもってして、大局的な見方ができますかね?

    そういえば、07年の高値更新後の値動きにはどうも勢いが無いと当時、思いませんでしたか?

    このデータからは確かに、相場水準こそ、高値を超えてきたものの、「何かがついてこなかった」ことが示されているようです。

     

    それから、もう一つ。

    この調査では、インターネット取引口座数についても取り上げられているんですが、直近6ヶ月間での口座増加率は、00年9月に調査を開始して以来、もっとも低水準だったそうです(直近6ヶ月での増加率は4.5%)。ただ、この調査、9月末時点でのお話。ということは、例の、相場が急落し、個人投資家からのネット証券への口座開設申し込みが急増したという10月の数字は加味されていないんですね。となれば、次の半期ベースでは、増加率のペースが再び増加してくるのかもしれません。

    これは、相場の先行指標にはなりませんかね(笑


    為替 元

    2008年12月 4日

    東証の上場廃止は過去2番目の多さに

    まずは予告から・・・・・・。

     

    ホントは今週月曜日の段階でするべきだったが、今月25日にクリスマスがあることもあり、今月は5週連続で月曜日付の当コーナーでは「男女」、あるいは「夫婦」をテーマにした「ネタ」をお届けしたいと思う(第1弾の反響が結構あったので)。

     

    第1弾の「女性はしたたか・・・」に続く第2弾以降の「男女(夫婦)ネタ」も、どうぞお楽しみに・・・。

     

    閑話休題。
    さて、本題はというと、一変しての「硬い」話を(笑)。

     

    東京証券取引所(東証)に上場している国内外企業の上場廃止が相次いでいる。
    今年の上場廃止企業は現在78社で、過去最多だった2002年の82社に次ぐ多さとなっている。また、月内も1ヵ月程度の時間を残していることからすると、過去最多の記録をもしかしたら塗り替える可能性も秘めているのかも知れない。

     

    上場廃止のパターンは幾つかあるが、そのなかでも今年多いのは「国内企業の経営破たん」と「外国企業の廃止申請」だ。
    前者を例に挙げると、不動産のアーバンコーポレイションやゼファー、創建ホームズなど、それに対する後者は独バイエル、米ボーイング、英バークレイズ--などとなる。

     

    世界的な金融危機、株価下落でどこの国の株式市場も苦しいとは思うが、規制やコスト高という問題もあるのだろう。とくに日本の株式市場は厳しい気がする。

     

    それって、単なるペシミズム(厭世感)なイメージだけだろうか?


    為替 円

    2008年12月 3日

    流行語大賞

    毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」が

    12月1日に発表されました。

     

    2008年の流行語大賞はエド・はるみさんの「グ~!」、

    そして天海祐希さんが主演したドラマで使われた40歳前後の

    女性を意味する「アラフォー」の2語でした。

     

    ところで、ノミネートされていた60語を見てみると

    今年を象徴する言葉が多くあります。

     

    たとえば、福田前首相が最後に言い放った

    「あなたとは違うんです」

     

    トップ10入りしましたが、福田首相は辞退されたそうです。

    って、当たり前でしょう。

    これをニュースで真剣に言っているあたり、本当に笑えました。

     

    経済関連だと

    「サブプライム」や「燃料サーチャージ」などが入っていました。

    もう少し選定期間があとだと

    「ビッグスリー」や「デリバティブ取引」なんていう言葉も

    入っていたかもしれませんね。

     

    個人的には、「ささやき女将」が笑えました。


    為替 遊朗

    2008年12月 2日

    年越しの餅代もねえ・・・・

    12月に入りました。師走です。今年もあと1ヶ月をきってしまったのです。光陰矢の如しとは良く言ったものです。この歳での1年は小中学生のころの半分くらいに感じられてしまいます。こうして徐々に時間の大切さを実感する頃にはまた己の寿命がわずかとなることを知り愕然とする・・・・少年老い易く学成り難し。なるほど・・・・・

     

    余談はこれくらいにしまして、多くのヘッジファンドは11月決算を迎えると言われているそうで、例年感謝祭明けの12月初頭から約2週間、クリスマスホリデー前のこの時期はリスクマネーが新たに動き出すそうなんですが、さすがにこの金融不況の今年はそうは行かないようですね。

     

    月初の東京タイムこそ静かに始まったものの、ロンドンタイムを迎えるやクロス円の売りにドル円も95円を割り込みストップロスを引っ掛けて93円ミドルまで下落。市場関係者の話ではとにかく流動性が低いようです。いつもならリスクマネーが拾いに来て支えてくるのにそれがない。まだまだ資金回帰ということなのでしょう。

     

    一部ではこのタイミングで大手米系証券破綻か?なんていう未確認情報まで出ていたとか・・・・今週の注目材料の一つ米雇用統計の市場コンセンサスはかなりの悪い数字を予想しているにも拘らず、このセンチではBUY THE FACTとはなりそうもありませんね。外資系金融機関のリストラは新聞の記事にも数多く出ていますが、実際に相当の従業員が職を失っているようです。日本では政治家さんたちも11月に当て込んでいた総選挙が先送りになって民主党などでは初めて「もち金」を支給するとか。本当に年が越せるのか・・・・・まるで江戸時代の落語のようなご時世になってきたようです。


    為替 元

    2008年12月 1日

    女性はしたたか・・・

    クリスマスまで1ヵ月を切ったこともあり、街にはそこここで奇麗なネオンを見かけるようになってきた。

     

    さて、そんななか百貨店「プランタン銀座」は、女性を対象にしたクリスマスに関するアンケート調査の結果を発表している。
    それをみると、世の女性というのはホントに「したたか」だと再認識せずにはいられない・・・。

     

    と言うのは、恋人やパートナーに期待するプレゼントの価格が前年より4,414円アップの50,827円となり3年ぶりに上昇する反面、自分が贈るプレゼントは2,458円下がって24,071円と3年連続して低下--しているからだ。

     

    つまり、「自分は5万円のプレゼントを欲しいけど、お返しはその半額」--ということになる。
    しかも、もらう金額はアップで払う金額はダウンって、いったい・・・・・・。飽くまでも「希望」とはいえ、可哀想なのはオトコたちだ・・・(泣)。

     

    乱人もたいへんじゃろうな、きっと。

     

    ウチにも女性は2人いる(円さんとリラ)が、こんな調査結果をみるといまから戦々恐々としてしまうなぁ。
    果てさて、ワシからは2人にはなにを贈ろうか迷うのぅ?