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2008年11月14日アーカイブ


    為替 乱人

    2008年11月14日

    〇〇ショック! (自動車メーカー編)

    最近良く耳にする○○ショック。

     

    まずは、先月末のフォルクス・ワーゲン・ショック。ポルシェの保有比率引き上げをきっかけに生じたマーケットの歪みは、瞬間的とはいえ、同社株を世界一の時価総額にしてしまったんですよね。エクソン・モービルよりも時価総額のあるワーゲン…。まあ、それよりも、ショックだったのは、その後のDAX指数へのウエイト変更でしょうか。パッシブ系に関わるものたちには、ショックという一言では片付けられないお話だったはず。

     

    で、次は先週末7日のトヨタ・ショック。業績予想の大幅下方修正があったにせよ、各社の相次ぐ「格下げ」があったにせよ、曲りなりにも、国内の時価総額トップメーカーの株価が、ストップ安してしまうんですから(前場のお話。流石に同日後場以降は、寄り付きましたが)。これまた、前場売り気配で売れない同社株の代わりに何かを売らなければならなくなったところ、あったんでしょうね。大変でしたでしょう。

     

    それから、やはりGMショック。わかっていたとはいえ、最近じゃ、出てくるレポートの目標株価を見て、溜息ですね(某欧州系のD社が投資判断を「SELL」にして、目標株価が「ゼロ」。別の欧州系B社は目標株価、「1ドル」に)。 まあ、GMはこの1年、新車販売台数実績が、ずっと前年同月比でマイナス(今年1月は辛うじて+2.8%)。10月に至っては、一大キャンペーンを実施した夏場の反動から、-45.4%ですからね。さて、どうなりますか。

     

    番外編: そうそう、今の時代には売れない自動車。 とはいえ、英国のとあるディーラー(自動車販売)さんなどは2台の新車を1台の値段で売るキャンペーン(要するに、「2台目はタダ」ってやつ)で、それなりに不況を乗り越えているってお話ですがね(AFP)。